この記事ではローグワンの続編はあるのかないのか? 続き(ローグツー)の制作予定は?についてまとめていきます。
2月1日の金曜ロードショーで「ローグワン」が放送されますね。
「ワンがあるなら、ツーもあるんじゃないか!?」と期待される方もいらっしゃるかもしれませんね。
結論から言ってしまうと、ローグツーはありません。
予定が無いというよりも、大人の事情的になくなりました。
しかし! 救済策もあります! 詳しくは記事をご覧ください!
ローグワンのネタバレ・感想・考察記事
【初心者向け解説】ローグワンってどんな話?
ローグワンというのは、スターウォーズの最新三部作(エピソード7~9)の公開に合わせて発表された作品です。
スターウォーズはエピソードごとに撮影にちょっと時間がかかる映画です。
エピソード7は2015年12月、エピソード8は2017年の12月で丸二年ありました。
この繋ぎとして公開されたのが「ローグワン」です。
公開日は2016年12月。ピッタリ真ん中です。(笑)
ローグワンの時系列は?
時系列的にはエピソード3とエピソード4の間です。
正確に言うと、エピソード4の物語が始まる直前です。
なんで、わざわざ「直前」と断りを入れるかというと、
スターウォーズご覧になった方はお判りのことか思いますが、
3と4の間は物語上での時間の開きが一番大きいからなんです。(約二十年)
一口に「間」と言っても、幅があるんですよね。
【ローグの意味】そもそも、ローグって何?英語?
帝国軍の新兵器であるデス・スターの設計図を盗む特殊チームの名前が「ローグ・ワン」です。
これがそのまま、映画のタイトルになっているわけです。
主人公たちが自ら名乗ったわけですが、元々ローグ(rogue)とは「悪党・ごろつき」などといった意味です。
実は皮肉が込められた名前だったんですね。
「わたしたちは正規軍じゃなくて、あくまでごろつきですよ」ということです。
【続編】ローグツーの制作可能性は?
いよいよ、可能性が無いという話に入ります。
その前に、監督の気になる発言をご紹介しましょう。
ローグ・ワンという呼び名についてのコメントです。
基本的には、ローグ・ワンというのは軍事的なコールサインなのですが、それと同時に、これまでの「スター・ウォーズ」とは少し趣きが違う方向へと“反逆した(=ローグ)”シリーズ最初の映画であり、フェリシティ・ジョーンズ演じるジンもある意味で“反逆者(=ローグ)”でもある、という二重三重の意味も持っています。そういう、色々な意味もあって、タイトルとして一番ふさわしいと思いますね。
「おいおい、監督は(=ローグ)シリーズって言ってるじゃねえか! シリーズってことは2があるかもしれないだろ!」
そう仰られる方、ごもっともです。
この時点では、可能性があったんです・・・
インタビュー記事があがったのは、映画公開と同時期でした。
ですが、2018年にルーカス・フィルムは「スターウォーズのスピンオフの制作中止」を発表したのです。
もちろん、ローグシリーズもスピンオフに当たるわけですので、映画の公開はありえません。
ローグワンはスピンオフで続編・続きが公開されるかも
ただし! 別の可能性が現在開けています!
それが「スピンオフドラマ」です。
なんと、ディズニースタジオはローグワンの一員であったキャシアン・アンドーを主人公にした実写ドラマの制作を発表したのです!
これはもはや「ローグ・ツー」なんじゃないかと期待してしまうんですが、
キャシアンはローグ・ワンで死亡したので、おそらくローグ・ワンの前日譚です。
前日譚に「ローグツー」と付けるのも変ですし、ましてや、あれだけ感動的な死を迎えたキャシアンが生きていたら、興ざめどころの話ではありません。
まとめ ローグワンの続編はあるのかないのか?続き(ローグツー)の制作予定は?
しかし、いくら人気があったとはいえ、本来スピンオフだったローグワンを更にスピンオフさせるとはディズニーは商魂たくましいです。
「そんなことをするくらいなら、新しい魅力的なキャラを作ってくれ!」と私は思うのですが、ローグ・ワン好きな人は嬉しいのでしょう。
是非、期待を裏切らない作品を作り上げていただきたいものですね!