プーと大人になった僕のネタバレ感想。結末は面白いかつまらないか評価は?

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プーと大人になった僕のネタバレ感想です

結末まで見て、面白いのか、つまらないのか、みんなの感想や評価はどうでしょう?

 

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プーと大人になった僕のネタバレ感想。結末は面白いかつまらないか評価は?

プーさんといえば知らない人はいないというぐらいの世界的に有名なキャラクターです。

 

プーと大人になった僕のあらすじ。結末までネタバレ

ディズニーのキャラクターの中でもその人気は上位にはいるほどで、現在でもぬいぐるみなどたくさんのグッズになったり、プーさんとコラボしたキャンペーンがあったり、とてもたくさんの人々に愛されているプーさん。

 

プーと大人になった僕のあらすじネタバレを結末まで

今回はプーさん実写版の映画という事で、ついにプーさんが実写になる時が来たんですね。実写になってもプーさんのイメージはそのままでとてもかわいらしくて良かったです。

気になるあらすじはというと、ある所にクリストファーロビンという少年がいました。クリストファーロビンはたくさんの物を収集するのが好きでした。その中でもくまのプーさんのぬいぐるみが大好きでした。

ですが、クリストファーロビンとくまのプーさんにも別れがやってきます。

やがてクリストファーは大人になりました。人生の中で色々な事を経験するに当たって、彼からは子供の時のような創造性が消えていきます。そんな時にくまのプーさんと再会を果たすのです。

ここからはネタバレになるのですが、最後の結末はクリストファーは仕事を辞めて100エーカーの森という所に家族をみんな招待し、かつての友達皆と再会するという結末になります。ハッピーエンドで良かったです。

 

プーと大人になった僕のネタバレ。あらすじから結末

小さい頃に遊んだプーと仲間たちですが、クリストファー・ロビンが成長するとともに疎遠となってしまいます。

時は流れ、家庭を持ち、厳しい生き残りのかかった仕事人生の中で、クリストファー・ロビンは自分自身を見失ってしまいます。家族とも気がつかないうちに溝ができ、子供もそんな様子に父親である存在を頼らなくなるのです。

仕事を優先し、仕事詰めにすることが正しい選択であると、家族との時間よりも休日出勤を取ったクリストファー・ロビンの前に、久しぶりにプーが現れたのです。

プーはたどり着くべき場所に着いたから、やっとクリストファー・ロビンと会えた。と言うのです。現実社会で仕事詰めのクリストファー・ロビンにはこの状況を信じることができませんでした。

この時点で、彼のプーたちを信じる清らかな心が失っていたことに気がつかされます。

プーは、彼に会うことのついでに、目覚めた時に見つからなかった他の仲間たちの捜索をも頼みます。もしかしたら、実際は見つからなかったのではなく、見えなかっただけかもしれないですね。

プーとともに行動をして行く途中、クリストファー・ロビンは失いかけていた、清らかな心やプー達と過ごした大切な時間を思い出すのです。しかし、そんな有意義な時間もあったいうまでした。

何もしないことを大事にするプー達とは違い、大事な会社の会議を控えていたクリストファー・ロビンは急いで自分の世界へ戻りに行くのです。急いでいたため、手持ちの会社の資料をすっかり忘れてしまいます。それを届けに、プー達は、クリストファー・ロビンの子供に会いに行くのです。

まさか自分の父親が、喋るぬいぐるみと時間を共にしていたなんて…と、信じられない状況ながら、父親の元へ一緒に向かうのです。幼少期を共に過ごした、プー達と、かけがえのない存在の家族。

クリストファー・ロビンはやっと自分にとっての大切な時間を取り戻すのでした。

 

プーと大人になった僕の結末ネタバレ。あらすじ

クリストファーロビンが学校に行くために100エーカーの森を去ってから数十年が経ち、大人になった彼のもとにプーが現れることろから物語が始まります。

大人になったクリストファーロビンは、寄宿学校、戦争、仕事など様々な困難に打ちひしがれ、昔のような想像力をすっかり失ってしまっていました。

そんな彼の元に、「森の仲間がいなくなってしまった。一緒に探してほしい」と、プーが現れます。

突然現れたプーに戸惑いながらも、プーを森に連れて帰り、一緒に仲間を探すことを決意するロビンでしたが、その道中も仕事に追われ、プーにも八つ当たりをしてしまいます。

プーや見つけた森の仲間たちと触れ合う中で、少しずつ昔の友達とも打ち解けていきますが、翌日に控えた大事な会議のために早々にロンドンへ帰ってしまいます。

そしてロビンが帰った後、プーたちは、彼が仕事の大事な書類を忘れて帰ってしまったことに気がつき、彼の故郷で休日を過ごしていた娘のマデリンと共に書類を渡すためロンドンに向かいます。

無事にロビンの会社まで書類を持ち帰ったマデリンと仲間たちでしたが、ロビンに渡す直前に書類をなくしてしまいます。

「パパに喜んでほしかった」と落ち込む娘を見たロビンは、仕事ばかりを優先していた自分は間違っていたと反省し、幼い頃のことを思い出し、再び家族を連れて100エーカーの森に帰って行くのです。

 

プーと大人になった僕の感想。面白いかつまらないか評価は?

プーと大人になった僕の感想です

面白かったのでしょうか。つまらなかったのでしょうか。

みなさんの評価はどうでしょうか?

 

【高評価】クリストファーロビンとプーの再会シーンが面白い

クリストファーロビンとプーさんの再会のシーンがとても良かったです。まさか信じられないよというのがすごく伝わってきました。また100エーカーの森で昔の仲間たち(ピグレットなど)に再会するシーンがとてもジーンと来ました。

みんなが本当にクリストファーロビンに会いたがっていたんだなと思うシーンでした。とてもウキウキするようなシーンでした。なんだか仕事をするのがバカらしくなってくるような気がしてくる映画でした。

私もクリストファーロビンのように森の中でのんびりとした暮らしがしたいなと思いました。大人になってくると嫌な経験や現実、世界の状況、日々の忙しさに追われて子供のように純粋な気持ちやワクワク感、創造性というものは無くなっていくものだけれども大人になってからでもそういった感性は無くならないものなんだなとプーさんに教えられました。

これからの現代のヒントになるような映画だと思いました。ずっと不況ですし、これからの時代はあまり仕事に時間を割くよりも必要な仕事をして、あとは大事な人たちとゆっくりとしたプライベートな時間を大事にするという暮らしが必要だなと感じました。日々を忙しく生きている人や、子供だけではなく大人にも見て欲しい映画だなと思いました。

 

【高評価】プーと大人になった僕は泣ける映画。面白いから映画を見るべし

感情が見事に入り込んでしまい、始終ぽろぽろ泣いていました。

ふと、会社の企画に間に合わずスランプになっているクリストファー・ロビンの元に戻ってきたプーを、元の世界に戻そうと2人は懐かしの場所へ向かいます。

プーは、朝目覚めた時に見つからなかった仲間達を見つけて欲しいと頼むのですが、辺りは霧だらけ。実は、これはクリストファー・ロビンの心の中を表しているのではないだろうか。と、途中から想像を膨らますことができました。

そして、プーを友達ではないと言い張った時点で大雨が降り、プーは消えてしまうのです。クリストファー・ロビンの現実的な、昔のようなプー達を信じる優しい心がなくなった瞬間がわかった場面でした。

やらなければならない仕事、毎日日常的に行かなければならない会社。現実社会から非現実へ、こんな世界が本当にあるかもしれないと考えさせられる映画でした。絵本の中でしか知らない物語でしたので、実写化には期待をしていなかったのが本音です。

そのように感じている方も多いかもしれません。今日、会社で嫌なことありませんでしたか?明日までに終わらせないと行けない資料がありませんか?

少しでもためらった方は、今すぐ映画館へ向かって頂きたい、そんな作品の一つです。

 

【つまらないことはない】クリストファーロビンがイライラするシーンはつらい

クリストファーロビンが森の中で、プーと一緒に仲間を探すシーンがいちばん印象に残っています。

プーは自分の足跡を追いかけ同じ場所をぐるぐると回ってしまったりと、昔と変わらないおっちょこちょいな一面を見せますが、それに対して大人になったクリストファーロビンはイライラして厳しく当たってしまいます。

そんな変わってしまったクリストファーロビンに対して、初めは昔のままだったプーも、少しずつ暗い気持ちになっていきます。

そしてプーがロビンに言った「僕のことも捨てて良いよ」という言葉が胸に刺さり、忘れられませんでした。

昔のプーだったら、そんなことは言わないはずです。変わってしまったクリストファーロビンに影響され、少しではありますが同じく変わりかけているプーの姿が、ひどく寂しく見えました。

仕事に追われるクリストファーロビンと、寂しそうなプーがの姿がとても痛々しく、辛くて見ていられないと思うシーンもありましたが、そのようなシーンがあったからこそ、クリストファーロビンがまた昔のように明るく想像力豊かな少年に戻っていかシーンが、とても感動的に描かれています。

子供よりも、主人公のロビンのように慌ただしく日々を送っている大人に見てほしい作品です。

 

以上、プーと大人になった僕のネタバレ感想。結末は面白いかつまらないか評価でした

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