名探偵コナンのダイニングキャラクター怪盗キッド。
このキャラクターの正体に迫ってみます。
怪盗キッドの正体は何者?目的は何がしたくて何を探してる?
怪盗キッドの正体は何者?
そもそも怪盗キッドは「名探偵コナン」のキャラクターではなく、
「まじっく快斗」という青山剛昌先生の書いた別の漫画の主人公です。
本当の名前は黒羽快斗。
工藤新一と同じく高校生です。
そしてこちらも工藤新一と同じで父親が怪盗の二世怪盗です。
厳密に言うと工藤新一の父親は推理小説家であって探偵ではありませんが、
何度か事件を解決しているので親子2代における稼業という意味では同じだと言えるでしょう。
怪盗キッドの目的は何がしたい?
私たちがよく知る怪盗キッドは実は2代目です。
初代は父親の黒羽盗一が怪盗キッドを名乗っていました。し
かし黒羽盗一は表の顔であるマジシャンの仕事をしている最中、事故で死亡してしまいます。
そして年月が経ったある日、黒羽快斗は執事の寺井から、
父親が実は怪盗キッドを名乗り、盗みを繰り返していたこと、
そして父親の子が事故死ではなく暗殺であることを知ります。
そしてその経緯を知った黒羽快斗は先代である父の意思を受け継ぎ、
怪盗キッドを名乗り、父の死の真相を探るべく盗みを繰り返しているのです。
怪盗キッドは何を探してる?
怪盗キッドが探しているのは、
手に入れたものが不老不死になれるという宝石ビッグジュエルパンドラです。
と言っても、キッド自身が不老不死になりたい訳ではなく、
父を暗殺した謎の組織がビックジュエルパンドラを狙っているので、
組織よりも先にパンドラを発見し破壊することを目的としているのです。
この謎の組織の実態は現在まで明らかにされておらず、
「名探偵コナンに登場する黒の組織なのでは」
という見方をする人もいますが真相は未だ明らかになっていません。
怪盗キッドの正体は何者?目的は何がしたくて何を探してる?
キッドの正体:表の顔は高校生のマジシャン、正体は親子二代に渡る怪盗
目的:父の暗殺の真相を晴らし、そして謎の組織からビックジュエルを守ること
しかし、名探偵コナンに登場する際は殆どがゲストキャラクター扱いで
コナンとの対決に描写の重点が置かれることが多いです。
キッドとしての結末はやはり本編である「まじっく快斗」の方で明かされるのでしょうね。
これからもキッドの活躍に目が離せません。
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