ドラゴンボールの如意棒の行方とその後はどうなった?カリン塔や神様、亀仙人との関係は?

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ドラゴンボールの如意棒、かつては悟空とワンセットでした。

ある時期を境に出番がなくなりましたが、行方が気になりませんか?

 

今回の記事では如意棒について解説していきます。

 

この記事を読んだらわかること

  1. 如意棒は悟空に武器として使われ、Zからは使用されていない
  2. ピッコロ大魔王が倒された後、如意棒はカリン塔で本来の役割を果たしている
  3. 如意棒はカリン塔と神様の神殿を結ぶための道具だった
  4. 亀仙人は如意棒のもともとの持ち主だった
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ドラゴンボールの如意棒の行方とその後はどうなった?カリン塔や神様、亀仙人との関係は?

西遊記テイストだった初期のドラゴンボール

初期のドラゴンボールは鳥山先生が冒険とギャグをメインに作品を描いており

キャラクターや設定は西遊記を意識していました。

 

尻尾が生え、自由奔放な悟空はまるで西遊記の斉天大聖 孫悟空のよう。

相棒として如意棒と筋斗雲を愛用し、移動や戦闘で悟空をサポートしました。

 

ブルマは三蔵法師、ウーロンは猪八戒、ヤムチャは沙悟浄を

イメージしていたと推測できます。

 

筋斗雲は物語が進み、サイヤ人編や魔人ブウ編になってもまだ現役。

気を消費しない飛行アイテムとして悟飯の通学を助けました。

 

では、如意棒は?

サイヤ人編ではすでに悟空の手にありませんでした。

彼はどこへ行ってしまったのでしょう。

 

ZのOPで…

悟空がフリーザ編で超サイヤ人に覚醒するまでは

アニメOPのラストは悟空が如意棒を構えるシーンで〆。

本編で出番がなくなった後も如意棒は、悟空のシンボルであり続けました。

ドラゴンボールの如意棒の行方は?

ドラゴンボールの如意棒、彼の最後は

それまでの活躍の割にはあっさりとしていました。

古くからのファンであっても全員が行方を即答できないでしょう。

 

如意棒はもともと天界の道具で、カリン塔と神様の神殿を繋ぐ

はしごのような役割をしていました。

 

しかしその昔、亀仙人がカリン様に頼み込んで如意棒を借り

悟空の祖父である孫悟飯のもとに渡りました。

 

悟飯の死後は悟空が武器として使い、

そして最後はカリン塔の頂上に挿され、本来の役割を果たすことに。

ちなみに、亀仙人がなぜ如意棒を欲しがったのかは不明です。

彼の性格からして、よからぬことに使おうとしていたのでしょうか。

 

しかし人の心を読めるカリン様がそれを承知の上で貸すとは思えません。

また1つ、ドラゴンボールに謎が生まれました。

如意棒はどうなった?

如意棒はカリン塔の頂上に挿入され、後述の理由から以降もそのままです。

 

しかし、アニメ映画「この世で一番強いヤツ」では悟空が戦闘に備えて

再び持ち出したのか、武器として使用されました。

 

アニメでも登場はこれが最後です。

筋斗雲は気を消費しないうえに舞空術に匹敵する速度で飛行できるため

移動手段として優秀です。

 

しかし如意棒はもともと武器でないうえに、サイヤ人編以降になるとZ戦士たちの攻撃力は

彼の手の届かない(手はありませんが)領域まで進んでしまいました。

元のさやに収まったままのほうが如意棒も幸せでしょう。

 

如意棒とカリン塔・神様との関係

先ほど少し触れましたが、如意棒はカリン塔と神様の神殿を繋ぐ媒介です。

 

カリン塔と神殿を如意棒で結ぶことで

地球とは別の次元にある神様の神殿をこの世に実体化させ、往来を可能にします。

 

カリン様曰く、如意棒がなければ神殿のある座標に近づいても跳ね返されるそうです。

セル編ではブルマが飛行機で神殿まで来ていましたが、これも如意棒のおかげなのです。

 

以降、神殿はZ戦士たちの修行場や拠点、避難場所として重宝されました

こうなってしまっては、鍵である如意棒を抜くわけにもいきませんね。

また、如意棒は天界の道具というだけあって硬度は鉄以上。

悟空は敵の剣を如意棒で受け止めるということもしていました。

これも天界の道具であると考えれば納得ですね。

 

亀仙人は如意棒の持ち主?

亀仙人は如意棒の元持ち主でした。

また、悟空よりも先にカリン塔を登り切り、カリン様の稽古を受けた経験があり

 

レッドリボン軍編やピッコロ大魔王編では

天界の事情に詳しい彼の様子も描写されました。

 

亀仙人はほかにも筋斗雲や芭蕉扇などを所有していた時期もあり、

初期は宝具コレクター的な一面も持ち合わせていました。

 

しかしウミガメを助けた悟空に筋斗雲をプレゼントしたり

弟子の悟飯に如意棒を又貸ししていたりと

親しい人物や恩のある人物には気前よくプレゼントしています。

 

筋斗雲に関しては心の清い存在でなければ乗れないため

亀仙人が持っていても仕方がなかったという事情もありますが。

 

芭蕉扇に至っては鍋敷きに使われ、ワンタン汁をこぼして汚くなったという

理由で捨てられてしまったそうです。

天界から持ち出した割には扱いが雑ですね…。

 

如意棒の活躍

では最後に、如意棒の活躍をまとめてみましょう。

如意棒が初めて活躍するのは悟空とブルマの旅がはじまってすぐのこと。

ブルマを連れ去ろうとした翼竜を、悟空は見よう見まねでバイクを運転して追いかけ、翼竜の脳天に如意棒を振り下ろします

 

翼竜は谷の底に墜落。

ここでもし如意棒がなければ、ブルマは餌にされていたでしょう。

 

ヤムチャとの初遭遇後、立ち寄った田舎町を荒らしまわっていた

兎人参化を月まで連行するのにも使われました

ブルマの次には町単位で人を救うことになりました。

 

戦闘面ではヤムチャやムラサキ曹長など剣使いとの戦いで特に活躍しました。

ほかにも、舞空術を使えなかった頃の悟空は尻尾や如意棒を駆使して

高いところに上ったりしていましたね。

【結論】ドラゴンボールの如意棒の行方とその後はどうなった?カリン塔や神様、亀仙人との関係は?

「ドラゴンボール 如意棒」の画像検索結果

  1. 如意棒は悟空に武器として使われ、Zからは使用されていない
  2. ピッコロ大魔王が倒された後、如意棒はカリン塔で本来の役割を果たしている
  3. 如意棒はカリン塔と神様の神殿を結ぶための道具だった
  4. 亀仙人は如意棒のもともとの持ち主だった

 

初期の悟空は如意棒があるかどうかで強さが変わるほど、彼の存在は重要でした。

西遊記がモデルというだけあって、大人悟空が如意棒を担ぐ姿は様になります。

如意棒の活躍が見たい方は無印時代のコミックスを読み返してみましょう!

 

以上、「ドラゴンボールの如意棒の行方とその後はどうなった?カリン塔や神様、亀仙人との関係は?」でした。

今回の記事は以上となります。

ご覧いただきありがとうございました!

 
ゆっこ
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