- ポタラとフュージョンって何が違うの？
- 特にドラゴンボール超では設定変更が変わってもう何が何だかわからん
この記事は、そんな方のために書きました。
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ポタラ |
フュージョン |
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制限時間 |
なし |
30分 |
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戦闘力 |
掛け算 |
足し算 |
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衣装 |
2人の服が混ざる |
メタモル星人の服になる |
この記事を読んだらわかること
- ポタラは1時間、フュージョンは30分間
- 衣装はポタラが2人の折衷で、フュージョンが強制でメタモル星人のものに
- 戦闘力はポタラが掛け算、フュージョンが足し算
ポタラとフュージョンの違いと特徴は？ポタラ設定変更後は同じ効果？
フュージョンで誕生する戦士
へっへーん！コレでよーし！もう満足しちゃったもんね！
…強いかどうかは気にしない！ pic.twitter.com/tf0jY1xMlt— デレマスPとしてがんばる超ゴテンクスくん (@Toranten_P) 2019年3月19日
フュージョンは背丈と戦闘力が近いもの同士のみが可能な術です。
原作で最初に登場した合体戦士は悟天とトランクスが合体したゴテンクス。（厳密には失敗作のトランテンですが…）
それぞれ単体では魔人ブウに遠く及ばない悟天とトランクス。
しかしフュージョンした状態で超サイヤ人になると悪ブウと互角の戦いを繰り広げます。
さらに、超サイヤ人3になると
圧倒的な戦闘力で悪ブウすら自身のおもちゃのように扱いました。
ほかにも、映画やGTの終盤では2人がフュージョンポーズで合体するゴジータなどが登場しました。
いずれも演技以外で苦戦する様子はまったく見られず
驚異的な戦闘力を誇ります。
そのためドラゴンボールの最強議論では単体の最強と合体戦士の最強が
別々に議論されています。
ポタラで合体した戦士
ポタラで誕生した戦士はキビト界王神とベジットの2人。
悟空とベジータがポタラで合体したベジット
魔人ブウ編のベジットは、奇跡的なタイミングでベジータが地球に帰還したことで誕生しました。
しかしその直前まで悟空はミスターサタンとの合体も覚悟しており、
もしベジータの帰還が1分でも遅れていたら
悟空とサタンによるゴタンが誕生していました。
その様子を見ていたブウは「終わったな…」とニヤリ。
もし悟空がサタンと合体していれば、ブウの言う通り地球は終わっていました。
原作ポタラの特徴
@Horizontalmove
ベジットかっこいい♪ pic.twitter.com/9urOfefY— あすかゆうすけ (@kshkr23) 2012年12月27日
原作でのポタラは界王神たちから悟空に託されます。
特徴としては
- 永遠に合体は解除されない
- ピアス型のアイテムであり、お互いが左右対称になるように片耳に付ける
- 背丈や戦闘力の差に関係なく合体できる
- 戦闘力は掛け算式
などがあります。
老界王神の説明にもある通り戦闘力が掛け算式であるため
通常のフュージョンよりも強力であるとされています。
ポタラで誕生した戦士はキビト界王神とベジットの2人。
ベジットは、あの世とこの世をあわせても3本の指に入るほどの達人である悟空とベジータの合体であるために老界王神からも「最強」と言われました。
その言葉は決して嘘ではなく、
ベジットはアルティメット悟飯を吸収したブウすらも圧倒、挑発しながら弄びます。
結局、ブウにわざと吸収されたとき、体内の癪気に触れてしまい合体は解除。
最強戦士ベジットは期間限定のロマンとなってしまいました。
原作フュージョンの特徴
今年中にゴジータ様やりたいからめちゃ練習しゅる。。。。
映画のゴジ様が圧倒的にかっこいいしめちゃくちゃ好きなのよね…ただ映画ブロリーのゴジ様も好き…あーかっこよ… pic.twitter.com/jxJov4WoJU— あきほ@24日🎤🌲🐦🌲📸 (@KRABAT_jo) 2019年3月12日
フュージョンはあの世のメタモル星人から術を習った悟空が
地球に持ち込んだ異星の秘技です。
特徴としては
- 30分の制限時間がある
- お互い完璧な左右対称のポーズをとることで合体する
- このポーズが少しでも違うと失敗作の戦士が誕生する
- 誰と誰のフュージョンでも衣装はメタモル星人のものになる
などがあります。
失敗すると合体前より弱そうなガリガリ、もしくはメタボな体型の戦士になってしまい、
元に戻るまでの30分を無駄にしてしまいます。
ゴテンクスの活躍は先ほど紹介した通り。
ゴジータは劇場版とGTで登場しており、
劇場版では超サイヤ人3の悟空でも勝てなかったジャネンバを秒殺。
GTでも超一星龍を圧倒し、ビビらせて楽しむという遊びまでしていました。
原作ポタラとフュージョンの違い
どっち派？
ゴジータRT
ベジットいいね pic.twitter.com/HwUE96uk4A— 霧月🐔手羽先🐥SION🐔フォロバ100🐣 (@SION5829) 2019年3月18日
ポタラ合体とフュージョンの違いは簡単にまとめると
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ポタラ |
フュージョン |
|---|---|---|
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制限時間 |
なし |
30分 |
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戦闘力 |
掛け算 |
足し算 |
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衣装 |
2人の服が混ざる |
メタモル星人の服になる |
ポタラは魔人ブウなどの強烈な悪の気に触れると解除はできますが
基本的には永遠にそのままという設定です。
ポタラはフュージョンの完全上位互換に見えても、その問題があるので一長一短という感じですね。
ドラゴンボール超で設定変更されたポタラの特徴
ベジット pic.twitter.com/GE8TaQMG3f
— Elisa (@Eli_bebe_DBZ) 2019年3月19日
そんなポタラですがドラゴンボール超では設定が変更されました。
一番のネックであった永久合体の設定は
「界王神でない者の合体は1時間で解ける」という設定に変わりました。
この言葉は、
ポタラでの合体は永遠と原作で言い放った老界王神たちの口から出たものです。
ものすごい違和感ですね。
【本音】ドラゴンボール超での設定変更は最悪、無駄だった
ユーザーに有益な情報をまったく流さずくだらん情報を1週間垂れ流し続けた気分はどうかな！？
去年は2周年先取り情報を毎日更新してたが、
今回は酷すぎる、前夜祭もなんにもなし(泣)プレミアム龍石がなにと交換出来るかくらい早くアナウンスしろよ(怒)#運営自体が飽きてるドッカンバトル pic.twitter.com/6SseNf8T47
— べジータベータ (@vegeta__beta) 2018年1月28日
ドラゴンボール超で変更されたこのポタラの設定、
私は正直いらなかったと思います。
何故なら、
- 1時間設定のせいで通常のフュージョンとの差別化ができなくなった
- 本来なら強い信頼関係の上で誕生するベジットの熱さ、ありがたみがなくなってしまったからです。
この設定どおり、ベジットブルーは合体ザマスとの戦闘中に合体解除。
恐らく、
「ベジットを登場させたいけど、永遠に合体が解けなかったら今後の展開にも困る」
という制作側のジレンマがあってこの設定が作られたのだと思いますが…。
ポタラでの合体は、先ほども言ったように
強烈な癪気・悪の気に触れることで元に戻るのです。
このもとからあった設定を使えば、ベジットブルーの合体が解けてしまった理由をつけるのは非常に簡単。
合体ザマスの悪の気にポタラが耐えられなかった
ということにしておけばよかったのです。
合体ザマスは狂気を秘めた悪党で、ベジットとも問題なく戦える強敵です。
ポタラ合体を解除させるほどの悪の気はあったはず。
前例があるのだから大人しく使えばよかったものを…。
どうせ超を制作するならもう少し原作を読み込んでいてほしかったですね。
【結論】ポタラ（設定変更）とフュージョンの違い
- ポタラは1時間、フュージョンは30分間
- 衣装はポタラが2人の折衷で、フュージョンが強制でメタモル星人のものに
- 戦闘力はポタラが掛け算、フュージョンが足し算
ドラゴンボールにはロマンが詰まっていますが、その1つにフュージョンがあります。
悟空とベジータの合体などは最高に熱いですよね！
ゴテンクスや悟飯が吸収され、悟空に残った仲間はサタンやデンデらのみ。
そんな絶望感の中で誕生したベジットの頼もしさは作中でも随一でしょう。
ベジットやゴジータの活躍がもう1度見たい方、原作やDVDを観賞しましょう！
以上、「ポタラとフュージョンの違いと特徴は？ポタラ設定変更後は同じ効果？」でした。
ご覧いただきありがとうございました！
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