検察側の罪人は結末がわからないから面白くない?映画あらすじのネタバレと感想

スポンサーリンク

検察側の罪人の映画が面白いと評判ですね

ただ、ラストシーン。結末がわからないから面白くない、という評価もあるようです。

 

検察側の罪人の映画あらすじのネタバレと感想をご紹介しますね

 

登場人物やキャストはこちらです

検察側の罪人の登場人物とキャスト一覧は?木村拓哉と二宮和也出演

検察側の罪人の原作小説の最後が難しい。ラスト結末の違いと感想

原作小説をほぼ半額で買える方法があります。まだ知らない方は要チェックです
>>検察側の罪人の原作小説を安く買う方法
スポンサーリンク


検察側の罪人は結末がわからないから面白くない?映画あらすじのネタバレと感想

 

木村拓哉の弁護士ドラマ「HERO」が今だけ全話無料!
期間限定のチャンスをぜひ確認してください!
→HEROドラマ(2001年)1期の動画を全話無料で見る
→HEROドラマ(2014年)2期の動画を全話無料で見る

検察側の罪人の映画のあらすじ。結末までネタバレ

こちらは検察側の罪人の予告動画です

 

映画。検察側の罪人のあらすじ。

老夫婦殺人事件を追っている先輩後輩の検察官。犯人は実は昔先輩検察官のお世話になった人の娘さん殺しの犯人ではないかと疑い始めます。

ところが真犯人は別にいました。でもどうしても昔の事件の犯人に罪をなすりつけ 罰を受けさせたい先輩検察官。

後輩検察官はきちんと調べ 本当の犯人は誰なのか 判断すべきだと先輩検察官に立ち向かいますが受け入れてもらえず 対立してしまいます。

ベテラン検事の最上は、優秀な刑事であるが、黒い噂のある同級生の政治家を守ろうとしていたり、表と裏の顔があるような人間です。

その最上の下で新人検事の沖野は働くことになりますが、最上と一緒に捜査している夫婦殺人事件の被疑者として松倉という人物が浮上しました。松倉は昔、最上の同級生の女の子が殺された時にも被疑者としてあがっていた人です。

 

検察側の罪人のあらすじ。映画版

そんな時 先輩検察官は最悪のことを企みます。先輩検察官は真犯人に近づき 罪は他の人になすりつけ 生活の保証をするので身を隠すよう提案します。

承諾した真犯人は 先輩検察官の祖父の別荘に連れて行かれるが 実は真犯人消滅のために先輩検察官に殺されてしまいます。

後輩検察官は先輩検察官が何か企んでいることを知り 後をつけて行き疑います。何かあったことはわかるのですが でも証拠がなく 真犯人は失踪状態になってしまい はっきりしたことがわかりません。

 

検察側の罪人のあらすじ。映画ネタバレ

木村拓哉さん、二宮和也さんが演じる検察官2人が主にメインになります。
エリート検察官である最上(木村拓哉)と、最上が勤めている刑事部に新人として配属された沖野(二宮和也)が、都内でおきた殺人事件の担当にあたることになります。
捜査をすすめていくと、だんだんと最上が執拗にある人物を追い込んでいきます。その男は、松倉(酒向芳)といいます。松倉は昔、時効となった殺人事件の重要参考人として浮かび上がっていた人物でした。
最上を先輩として尊敬している沖野は、松倉から自白を取るべく取り調べに力を入れるが、松倉は犯行を否認していて手がかりを掴めない。
松倉は本当に犯人ではないのではないか? そんな思いが沖野の頭によぎります。段々と最上の方針に疑問を持ち始めた沖野は、最上は、松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないか?という自分の仮説をたてて最上を探っていきます。
そんな中、松倉ではない別の人物(大倉孝二)が重要参考人として浮かび上がります。その人物の周辺を探っていくと非常に犯人として有力な手がかりを掴むことができます。

 

検察側の罪人の結末までネタバレ

そこで最上は、夫婦殺人事件の捜査をしながら同級生の女の子が殺された事件の全貌を暴くために、様々な観点からの質問をします。
そしたら、同級生の女の子が殺された事件の真犯人は松倉であることが分かりました。そして、夫婦殺人事件の犯人弓岡を自ら突き止め、弓岡ではなく松倉を夫婦殺人事件の犯人に仕立て上げ、制裁を与えようとしました。

そのために、裏社会を取り巻く人間諏訪部に弓岡を殺すための準備をしてもらい、弓岡を殺します。そして、松倉を犯人に仕立て上げるために、弓岡が殺人の時に使った包丁などに松倉の歯ブラシを擦り付けます。

 

なんとしても松倉を犯人として事件を解決させたい最上は、その人物に接触を試みます。
そのことに気付いた沖野は、最上を止めるために奔走します。最上の目的は、その人物を消して証拠を隠滅して松倉に罪を着せると思ったからです。
沖野は間に合わず、最上は人物を殺害してしまいます。
その後の捜査も松倉を犯人という流れで進めていきます。
そんな最上に検察官として一緒に行動ができなくなり刑事部を沖野は自ら辞めてしまいます。そして、松倉を弁護する側にまわり、最上の暴走を止めようとします。

【ネタバレ】検察側の罪人。ラストシーンと結末は?

しかし、最上は弓岡を連れ出したことを沖野と橘に勘づかれます。そして、沖野と橘は検察を辞めて、独自に捜査をし、松倉が真犯人ではないことを証明するために弁護士の小田島に頼みます。

小田島は松倉の無実を証明し、小田島は釈放されますが、諏訪部によって松倉は車で轢き殺されました。

結局先輩検察官はしらを切り続けます。後輩検察官は先輩を疑ってはいるものの 確かなものを持っていないため詰め寄ることができません。

結果、松倉の無罪が確定し、殺人事件の結末は終わりを迎えます。
結末に向かって検察官という立場でお互いの正義をぶつけあう緊張感のある展開になります。

映画の終わりは 観た人の想像に任せる終わり方になっています。どんな結末になるかはあなた次第で想像を…ということです。

 

検察側の罪人は面白い?面白くない?感想と評価

とまあ、検察側の罪人は面白いか面白くないか、結構評価が分かれます

感想はどうなのでしょうか。

 

感想。検察側の罪人は面白いと評価

原作は二冊の厚い本です。そんな内容の濃いものを2時間の映画にまとめるのはとても難しいと思いました。

観ていて

  • なぜこんなことに?
  • なぜ急にこんな風になったのか?

と思う場面が何回かありました。

 

キムタクと二宮和也の演技は面白い

木村拓哉さん、二宮和也さんが共演されるということでとても楽しみでした。
原作を読まずに映画を鑑賞しました。
シリアスなシーンがものものしく、二宮和也さんが自白を引き出すシーンの迫力はとてもすごいものでした。

なんとなく映画を見ていると結末が読めてきて、先輩検察官の暴走を止めようと必死に頑張る沖野の気持ちが痛いほど伝わってきました。検察官という立場でお互いが抱える正義の重さ、人を罰する立場にいる責任の重さ、時効になった事件で、今犯人を罰することができるかもしれないという私情の絡みが複雑に描かれていると思いました。

俳優さん一人一人の演技が素晴らしかったです。もう一度見たいと思いました。

 

検察側の罪人の原作を読んでから観ると面白い

今度は、原作を読んでから見たいと思いました。木村拓哉さん、二宮和也さんは、この役にとてもぴったりだと思いました。また、世の中の理不尽さを突き立てられたような感じがしました。正義とはなんなのか、検察官とはどういう立場であるべきなのか、とても考えさせられました。

自分の私情のためにあらゆる手を尽くしてでも犯人として仕立てあげたいという思い、この思いを晴らすために検察官として今まで積み上げてきた全てをなくしてでも、正義に背いても構わないという鬼気迫る感じが伝わりました。

 

感想。検察側の罪人は面白くないと評価

こちらは検察側の罪人は面白くないと評価した方の感想ですね

 

キムタクとニノは良いけど映画としては面白くない?

今まではあり得なかった SMAPの木村拓哉と 嵐の二宮和也の共演は圧巻でした。HEROでも検察官役だった木村拓哉ですが 年齢を重ね二宮和也の上司役になり 渋い感じが出ていてかっこよかったです。

二宮和也も流石の演技力で やはり何をやってもこなしてしまう彼は素晴らしいと思いました。

今までありとあらゆる役をこなしてきた木村拓哉ですが 人を殺してしまうシーンは一度もやったことがありません。そんな木村拓哉が夢中ででも焦り必死に人を殺し証拠隠滅のために土に埋めようとするシーンが 見所ではないでしょうか。あんなに無様で情けない木村拓哉は観たことがありません。
二宮和也の吉高由里子との絡みのシーンもある意味見所かと思います。

木村拓哉 二宮和也 二人ともジャニーズの殻を破り 今までにない彼らの演技を観れたのは 映画の内容はさておきとても面白かったです

 

松倉を殺さないほうが面白い映画になった

情景がしょっちゅう変わったので、頭の回転がたまに追いつかなくなりそうでした。難しい話や情景が多かったですあらすじを読んでから見たほうがよかったかなと思いました。

沖野と橘の軽いラブシーンがありましたが、あのシーンはよくわかりませんでした。なぜ、どういった経緯でそうなったのか全くわからないですし、前後が繋がらないのでなくても良かったシーンだと思います。

最上が弓岡を殺すシーンはドキドキハラハラしました。殺した後にいつも通り出勤する最上は松倉へのよほどの恨みがあり、復讐を果たすことにしか意識がいっていないんだなと思いました。

見所は、弓岡の居場所を突き止め、弓岡を殺すシーンです。弓岡はまさか自分が殺されるとは思ってもいないんだろうなと思いました。そして沖野と橘が独自に最上を追い、真相を解明しようと努力してましたが、最上と諏訪部のペアのほうが上手で松倉への復讐を法で罰することも叶わなかったので、最終的には殺してしまうという展開にも驚きました。

個人的には松倉を殺さないでアンダーグラウンドの世界に連れて行き、制裁を与えたほうが松倉に苦しみも味合わせることもできるし、それを見て楽しむこともできるだろうにと思いました。

検察側の罪人は結末がわからないから微妙。感想

結末も観た人のご想像で…というのも良いのかと思いますが はっきりした終わり方ではないので不完全燃焼気味でした。

 

以上、「検察側の罪人は結末がわからないから面白くない?映画あらすじのネタバレと感想」でした。

 

検察側の罪人の登場人物とキャスト一覧は?木村拓哉と二宮和也出演

検察側の罪人の原作小説の最後が難しい。ラスト結末の違いと感想

 

原作小説をほぼ半額で買える方法があります。まだ知らない方は要チェックです
>>検察側の罪人の原作小説を安く買う方法
木村拓哉の弁護士ドラマ「HERO」が今だけ全話無料!
期間限定のチャンスをぜひ確認してください!
→HEROドラマ(2001年)1期の動画を全話無料で見る
→HEROドラマ(2014年)2期の動画を全話無料で見る
タイトルとURLをコピーしました