【独自考察】芥見下々の性別は女で確定。女性説が正しい5つの根拠

スポンサーリンク

ジャンプ大人気連載中の呪術回戦の作者芥見下々。

 

インターネット上では女性説が流れていますがその真偽について迫ります!

 

結論から言うと芥見先生は女性です

インターネット上で有名な証拠から、

本ブログ独自の考察も含めて解説します。

 

スポンサーリンク


芥見下々の性別は女性です。男性ではない決定的根拠

 

芥見下々女性説の根拠

 

芥見下々女性説の根拠1 自画像がある(これはネットで話題)

これが一番有名かつ決定的な証拠の一つです。

自画像はぬいぐるみを脱いだ形になっていますが、

「長い髪」「まつ毛」と明らかに女性のそれと分かるシロモノです。

ただ、これは分かりやすい証拠である反面、

「単に女性のフリをしているだけ」という可能性も残っています。

 

芥見下々女性説の根拠2 表紙の裏のおまけまんが

さてここからは本ブログ独自の考察になります。

 

まず第一の証拠はコミックス表紙の裏に書かれているおまけ漫画です。

これは他の女性漫画家も行っております。例えば鋼の錬金術師、青の祓魔師。

 

これらの少年漫画作者も女性作家ですがカバーをはずしたコミックスの表紙に

主人公たちの裏エピソードなどを載せる傾向があります。

もちろん呪術廻戦も「じゅじゅさんぽ」という

高専メンバーの一日を描いたマンガを載せています。

 

女性説の根拠3 おまけまんがで作者と自分のキャラが話す

さらにおまけ漫画を載せるだけではなく

漫画の中で作者とキャラクターが会話を交わします。

 

一つ目の猫みたいなのが、芥見先生です。

 

おまけ漫画自体は男性作家も多数行っています

(ジャンプマンガではスラムダンク、火の丸相撲など)。

 

しかし、作者とキャラクターが会話を交わすのはなかなか見られません。

  • ONE PIECE のキャラクターと尾田栄一郎先生が話す
  • ジョジョの主人公と荒木飛呂彦先生が話す

 

と言った場面は彼らの何十年にもわたるキャリアにもかかわらず、ほとんど描かれていません。

 

鳥山明先生がドラゴンボール30周年記念でやっと悟空ベジータと会話したぐらいです。

会話の描写が見られるのは

  • 鋼の錬金術師
  • 青の祓魔師

など、やはり女性作家がメインです。

 

【完全独自考察】女性説の根拠4 群像劇が好き=主役がはっきりしてない

さらに内容面に踏み込んでいきます。

 

これは私の独自考察ですが女性作家は群像劇を描くのが得意です。

ひっくり返して言うと、主人公が一本立ちしている作品は少ないとも言えます。

 

群像劇が得意な作者の例を挙げますと、何度も出てきている鋼の錬金術師、

そして少年漫画女性作家界のパイオニア高橋留美子先生です。

 

連載中の作家では3月のライオン羽海野チカ先生もそれにあたります。

また、公言はしておりませんがマガジンで連載中のあひるの空日向武史先生も

群像劇が得意な所から私個人としては女性説を推しています。

 

「長寿連載しているからキャラクターが多いだけなんじゃないか」とおっしゃる方もいるかもしれません。

 

しかし呪術回線は現在前日譚も含めて5巻しかありませんが、

メインの登場キャラクターはすでに20人を超えています。

 

さらにその20人を超えている中で毎回虎杖が主人公の話は意外と少ないです。

むしろ2巻に至っては一度死亡しており、主人公が撤退している風に見えなくもありません。

 

他の男性作家で考えると分かりやすいのですが、

例えばワンピースがいくら長寿連載になっても、

ルフィがまるまる一巻引っ込んでいるというのは珍しいです。

 

ドラゴンボールも同様で、悟空以外のキャラクターが戦っているとしても、

それはあくまで悟空を待っている展開にすぎないのであって、

「悟空」と「それ以外のキャラクター」というのは序列がはっきりしています。

 

ところが前述した女性作家は主人公以外のキャラクターの戦闘を平気で長々と描きます。

しかもそれが単なる付け足しではなくイチイチ面白い。

 

ではなぜ男性作家と比べて女性作家が群像劇多めになるのかを次の考察で考えてみたいと思います。

 

【完全独自考察】女性説の根拠5 男は神になりたがる。女は創造物と自分が同等

これはフロイト派の精神分析学者エーリッヒフロムが述べているのですが、

 

  • 男性は子供に対する愛情に優劣をつけやすい
  • 女性は子供に対する愛情に優劣をつけない

と言われています。

 

もっとわかりやすく言うと、

  • 父親は自分に似ている子、もしくは優秀な子供が可愛い
  • 母親は兄も弟も妹も姉もできる子もできない子もそれぞれ全て可愛い

 

と考えがちになるのです。

 

フロム の分析によると父親は自分の体から子供を産んでいないので、

子供に対する肉体的な愛情、つまり無条件の愛情に乏しいと考えられています。

なので、無意識の内に父親に似ているところ、もしくは自分と同じく優秀なところを

見つけて自分の子どもであることを確認したがると言われています。

 

これに対して女性は子供が自らの体から生まれてきているのは当然ですので、

それに対する愛着を証明する必要がない。

つまり無条件に愛する傾向にあると言われています。

 

これを創作に応用すると、

男性の場合は自分自身と創作物において境界線が太く描かれていると言えます。

つまり神(作者)と被造物(キャラクター)として見る傾向があります。

 

女性の場合はその境界線が曖昧、もしくはヘタをすると存在していません。

血を分けた親と息子、娘という関係に近いです。

ですので、創作物キャラクターに対して友情もしくは対等な関係を築きやすいのです。

 

もちろんこれはいい悪いという問題ではなく単なる傾向性ですので、

どちらも一長一短です。

男性作家の主人公が立ちやすいという傾向は裏を返せば

主人公以外のキャラはいい加減ということにもなりがちですし、

女性作家の群像劇が得意ということは、裏返せば主人公が立ちにくいということにもなります。

 

 

以上、【独自考察】芥見下々の性別は女で確定。女性説が正しい5つの根拠 でした。

 

男性、女性いずれにしても呪術廻戦はめちゃめちゃ面白いので、

みなさんぜひ手に取って読んでみてください!

 
見ないと本当に損! 知らない人は要確認です↓
呪術廻戦のまんがを無料で読む方法
タイトルとURLをコピーしました