名探偵コナンの大人気キャラ怪盗キッド。
その顔は主人公江戸川コナンの真の姿である工藤新一にそっくりです。
二人の顔が似ている理由は実は深い訳がありました。
宝石を狙う理由や、なぜ捕まらないのかについてもこの記事では明らかにしていきます。
怪盗キッドは工藤新一になぜ似てる?宝石を狙う理由やなぜ捕まらないのか考察
怪盗キッドは工藤新一になぜ似てる?
キッドと新一は作中ですら「似ている」と色んなキャラ言われています。
その秘密に関して、作者自身も
「二人の顔が似ているのには深い理由がある」と書いたことがあるのです。
秘密そのものについては未だ明らかにされていませんが、ヒントは出されています。
それはキッドが主人公になっている「まじっく快斗」の第4巻最終ページのおまけ漫画です。
そこでは「まじっく快斗」という作品自体が
「作中の物語は全て役者たちが演じているものである」
という裏設定を抱えていると書かれています。
これを応用するならば、
「キッドと新一が似ている」というのではなく、
「キッドを演じている役者も工藤新一を演じてる役者も同じ人物である」
という解釈が成り立つのです。
怪盗キッド 宝石を狙う理由
キッドが宝石だけを狙う理由は伝説の宝石ビッグジュエルを得るためです。
そもそもキッドは父黒羽盗一の死の真相を明かすべく盗みを繰り返しています。
父もまた同じく怪盗キッドとして宝石を盗み続けていました。
しかし物語の8年前にマジックの最中に謎の事故死を遂げてしまいます。
父の死にビッグジュエルを狙う謎の組織が関わっていることを知った黒羽快斗は
二代目怪盗キッドを名乗り、宝石を盗み続け謎の組織を探しているのです。
謎の組織がビッグジュエルを狙っているので、同じものを狙えば真相に辿り着くというわけですね。
ちなみに、ビックジュエルには不老不死の力があると言われています。
怪盗キッドはなぜ捕まらないのか考察
そもそもキッドは IQ 400です。
IQ180を誇る名探偵の金田一少年の倍の IQ のわけですから、簡単には捕まらないですよね。
さらに視力は左右両方とも2.0。
変装は老若男女問わずできしかも自分自身が変わるだけではなく、
他人を変装させることまでできてしまいます。
また声音も変声機抜きで自由自在に変えられます。
更にはお宝の真贋や良否を判定できる鑑定眼、
そして厳重な金庫を開けられるピッキング能力も身につけています。
ここまで考えてくると捕まらない理由を見つけるというよりはむしろ、
捕まえられる理由を考える方が難しいですよね。
同じ怪盗キャラであるルパン三世と比べても何ら遜色ない、
というよりも年齢が若い上のキッドの方が伸びしろがあるわけで、
とんでもないスペックであることは誰の目にも明らかです。
結論 怪盗キッドは工藤新一になぜ似てる?宝石を狙う理由やなぜ捕まらないのか考察
怪盗キッドが工藤新一に似てる理由は作者が抱える秘密があるから。
ヒントとしては作品のキャラクターは役者が演じているという青山剛昌の発言。
宝石を狙うのは父の死の真相を暴くため。
捕まらない理由はフィクションの中でも群を抜くハイスペックな怪盗能力でした。
名探偵コナン本編のみならず、まじっく快斗でも活躍するキッド。
これからも目が離せませんね!
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