ドラゴンボールのあの世が楽しそうで羨ましい…これなら死んでもOK

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ドラゴンボールのあの世、楽しそうじゃありませんか?

 

何度も世界崩壊の危機にさらされる現世より、もしかしたら良いのかも…

この記事を読んだらわかること

  1. 死んでもあの世で永久に修行や食事など思い思いのことができる
  2. 悪人も、もしかしたら地獄を楽しめるかもしれない
  3. 来世で善人になれる可能性もある
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ドラゴンボールのあの世が楽しそうで羨ましい…これなら死んでもOK

ドラゴンボール世界のあの世

ドラゴンボールの世界には天国と地獄があり、善悪や戦闘力に関係なく

すべての生命体は死後に魂が送られるようになっています。

エンマ大王の判断で

生前に徳を積んだ者は天国に、悪事の割合が高い者は地獄に送られます。

ここまではこちらの世界のあの世と同じシステムですが

決定的に違うのが「すごく楽しそう」ということ。

死をネガティブに感じさせないバトル漫画というのはドラゴンボールのほかには

なかなか見つからないのではないでしょうか。

 

あの世初登場

あの世の描写が最初に描かれるのは、悟空がラディッツ戦で戦死した直後。

「悟空はナッパ・ベジータを迎え撃つ最高戦力になりうる」と判断した

神様が独断で悟空の魂をエンマ大王のもとへ連れて行きました。

蛇の道を抜けて界王星にたどり着いた悟空は界王様に弟子入りし

後の切り札となる界王拳や元気玉を習得しました。

 

ドラゴンボールの修行シーンは

好きなキャラがどれだけ強くなって、どんな技を開発するのか、わくわくしますよね。

そのころから悟空はエンマ大王や界王様と親しい仲になりました。

【事例】ドラゴンボールのあの世が楽しそうな理由

まずはドラゴンボールのあの世が楽しそうだと思える事例をいくつか並べていきましょう。

善人のみならず、悪役たちですらあの世の生活を謳歌しています。

【事例1】悟空。死んでも修行できて食事もできる

悟空はラディッツ戦とセル戦のなかで死亡し、2度あの世へ行っています。

1度目は早々にエンマ大王と仲良くなり、界王様のもとで修業に励みました。

そこで悟空は初対面の界王様に食事を要求し、満腹になるまで食事を楽しみました。

ベジータらの襲来まで、という期限付きではあったものの

悟空は界王星での短い修業期間を割と楽しそうにすごしていました。

以降、界王星は悟空のあの世での遊び場兼食堂になります。

きっと悟空は、界王星の居心地の良さが気に入ったのでしょうね。

ところで、無印時代に死亡し、ごく短い期間とはいえあの世に行った

クリリンや亀仙人はあの世の感想を特に話していませんでしたが

何もなかったのでしょうか?2人とも天国にいたと思うのですが…。

【事例2】界王様。死んでも同じ場所に住んで普段通りの生活をしてる

界王様は悟空が連れてきたセルの自爆に巻き込まれる形で死亡しました。

界王星も一緒に吹き飛んだものの、後に復興。

それ以降も住居は相変わらず界王星で、頭に天使の輪がついた以外で

特に変わった様子もなく生活していました。

界王様は、あの世に住んでいる生身の存在という特殊な方だったんですね。

ほかの界王たちに天使の輪を笑われて怒るというシーンはありましたが

デメリットといえばそのくらいでした。

時々悟空が遊びに来たり、趣味のドライブをしたり

界王様はあの世の楽しみ方をよく知ってそうですよね。

【事例3】フリーザ。地獄が楽しそう

トランクスに倒されたフリーザは地獄に落ちてしまいます。

しかし待っていたのは父親のコルド大王やギニュー特戦隊など見知った面々。

後にセルも加わり、一味は地獄で悪行三昧。

パイクーハンなど時折自分たちをこらしめる存在がいるものの

フリーザたちは懲りずに悪事を続けています。

魔人ブウ編の終盤では、仲間たちと共に悟空・ベジータとブウの戦いを観ていました。

強さをいいことにセルや部下たちと暴れまわり、テレビを観る権利も与えられている。

フリーザもフリーザなりに、あの世を楽しんでいるのではないでしょうか。

 

【事例4】ダーブラ。地獄じゃなくて天国行き

復活した魔人ブウにお菓子にして食べられたダーブラ。

暗黒魔界の王であったダーブラは当然地獄行き…

かと思いきや「地獄では喜ぶから」という理由で天国に送られてしまいます。

なぜ同じ理由でセルやフリーザを天国に送らなかったのかというツッコミはさておき

ダーブラは天国で善人に生まれ変わり、アニメでは

チチやブルマと親し気に会話していました。

さらには行方知れずの悟飯を想い号泣するなど、つい笑ってしまうほどの変貌を遂げます。

あの性格のダーブラであれば、天国も楽しんでいることでしょう。

戦闘力に影響が出ていないかが気になるところですね。

 

【事例5】ブウとウーブ。すぐ善人に生まれ変われる

悟空は魔人ブウを元気玉で倒す直前に

「いい奴に生まれ変わってほしい」とつぶやきました。

それを聞いていたエンマ大王は気を利かせて

ブウの魂を善良なものに変え、ウーブとして生まれ変わらせました。

つまりブウは、生前の大暴れに関して何のお咎めも受けずに

善人として生まれ変わったことになります。

(ブウからすれば、それも一種の罰とも言えますが)

ウーブも、おそらく後に天国で楽しく暮らしたことでしょうね。

【結論】ドラゴンボールのあの世が楽しそうで羨ましい…これなら死んでもOK

  1. 死んでもあの世で永久に修行や食事など思い思いのことができる
  2. 悪人も、もしかしたら地獄を楽しめるかもしれない
  3. 来世で善人になれる可能性もある

 

ドラゴンボールのあの世は死を感じさせません。

  • ドラゴンボールの明るい世界観や
  • 鳥山先生の画風、
  • あの世の住人たち

がそう思わせてくれるのでしょうね。

 

あの世はアニメオリジナルのエピソードも多いです。

気になった方は視聴してみてはどうでしょう!?

 

以上、ドラゴンボールのあの世が楽しそうで羨ましい…これなら死んでもOKでした

ご覧いただきありがとうございました。

 
ゆっこ
ゆっこ
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