昭和元禄落語心中10話最終回ラストネタバレ感想と結末まであらすじ。面白いかつまらないか評判は？

昭和元禄落語心中10話最終回ラストネタバレ感想。

ドラマ「昭和元禄落語心中」の10話最終回ラストあらすじ・登場人物・キャスト・動画の見逃し配信をご紹介します

昭和元禄落語心中は岡田将生さん、山崎育三郎さん、大政絢さん、成海璃子さん、竜星涼さん出演のドラマ

落語家の生き様や熱い友情、愛や嫉妬がうごめく様を描いたドラマです

昭和元禄落語心中の放送日は、毎週金曜日22：00。NHKです

昭和元禄落語心中、10話最終回ラストは2018年12月14日放送です

昭和元禄落語心中の第10話最終回ラストのあらすじはどんな話になるのでしょうか

この記事では昭和元禄落語心中の10話最終回ラストのあらすじ、登場人物とキャスト、ネタバレと感想、動画の見逃し配信視聴方法、視聴率などをまとめてご紹介します

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昭和元禄落語心中の10話最終回ラストネタバレと結末まであらすじ。動画の見逃し配信。登場人物とキャスト。視聴率。面白いかつまらないか評判は？

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引用元：昭和元禄落語心中 10話最終回ラスト

昭和元禄落語心中の10話最終回ラストの登場人物とキャスト。出演者・俳優、女優の名前は？

昭和元禄落語心中の主な登場人物やキャスト、俳優・女優の名前はこちらです

役名（俳優・女優名）

八雲は、岡田将生
助六は、山崎育三郎
みよ吉は、大政絢
小夏は、成海璃子
与太郎は、竜星涼

昭和元禄落語心中10話最終回ラストの動画。YouTube。予告

昭和元禄落語心中10話最終回ラストの予告動画。YouTubeです。

昭和元禄落語心中の脚本家・プロデューサー・監督の名前は？

脚本家は羽原大介さんです。

羽原大介さんの代表作はこちらです。

『パッチギ！』
『フラガール』
『ゲゲゲの鬼太郎』
『ダブルフェイス』
『黒革の手帖』

昭和元禄落語心中の演出家はタナダユキさんです。

タナダユキさんの代表作はこちらの作品です。

『さくらん』
『百万円と苦虫女』
『俺たちに明日はないッス』

今回の昭和元禄落語心中、も大大大期待ですね

このように、そうそうたるメンバーが、昭和元禄落語心中、の制作スタッフです

昭和元禄落語心中の主題歌、音楽担当や歌手の名前は？

主題歌は、ゆずさんの「マボロシ」です

音楽担当は村松崇継さんです。

代表作はこちらです。

『大奥』
『アントキノイノチ』
『思い出のマーニー』
『メアリと魔女の花』
『8年越しの花嫁　奇跡の実話』

昭和元禄落語心中の原作はある？

昭和元禄落語心中の原作はあります。

原作は雲田はるこさんの漫画『昭和元禄落語心中』(講談社)です。

雲田はるこさんの代表作は以下の作品です。

『窓辺の君』
『野ばら』
『新宿ラッキーホール』
『舟を編む』

原作のまんがや小説などがあると、続きや続編が気になりますよね。

昭和元禄落語心中の公式Twitter、Instagramなど

昭和元禄落語心中の公式Twitterなどはありませんが、NHK公式Twitterにてツイートされています。

【#昭和元禄落語心中】#渋谷はな子が ✿ OA1日前 ✿ を
お知らせします！#岡田将生さんと #山崎育三郎さん
が同じ屋根の下で暮らしてる・・・

っていう設定も、はな子的には
実は大好物でして・・・

いや～、もう色々たまりまへん♡

いよいよ、明日よる10時スタート！
どうぞお楽しみに♪ pic.twitter.com/B3Z2mLs2qS

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) 2018年10月11日

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昭和元禄落語心中10話最終回ラストのネタバレとあらすじ。結末まで

以下は昭和元禄落語心中10話最終回ラストのあらすじと、結末までネタバレです！

情報たっぷりでご紹介します。

昭和元禄落語心中10話最終回ラストのあらすじは？

高座で倒れた八雲(岡田将生)は一命を取り止めた。一方で与太郎(竜星涼)と小夏(成海璃子)は、かつて助六(山崎育三郎)とみよ吉(大政絢)が事故死した夜に、四国で行われた落語会のフィルムを見ることに。そのフィルムを見て、小夏はついに忘れていた真実を思い出す。そしてその頃、八雲はただひとり、懐かしい場所を訪れていた…。

昭和元禄落語心中10話最終回ラストのネタバレとあらすじ。

倒れてしまった八雲は無事退院することになりました。

一方、与太郎と小夏は小夏の父親である助六とみよ吉が死んだ夜に行われた落語会のフィルムを見ることになります。

そのフィルムを見ると、今までに見たことがないくらい生き生きと楽しそうに落語をしている八雲がいました。そして小夏の父親の助六の芝政の噺を聞いてみんな感動し、名演だ！と称えるのでした。感傷に浸っていると、小夏はついにあの夜のことを思い出しました。

八雲はみんなが退院のお迎えに来る前に病院を出て、1人でもうすぐ潰れてしまう懐かしい場所に向かいます。

八雲はどこまでできるかわからないけれど付き合ってくれ、と亡き助六に語りかけるように呟いて落語をし始めます。息を切らし苦しそうにしながらも死神という噺をし続けて、ラストに差し掛かった時に一筋の涙を流しやり切るのです。

すると客席から拍手が聞こえてきて、見るとそこには助六が拍手している姿が見えたのです。よ！八代！と喋る助六に驚き、どうして喋ってんだい？と八雲は話しかけます。

おお！聞こえてんのかい？と助六も驚いた様子で近づいてきました。

八雲は助六に、声が出ない。舌も回らない。一席やるだけでクタクタだ。私は落語を道連れにしようとしてるんだよ。と弱音を吐きます。

すると助六は、詰めが甘い。未練を断ち切れ。これがお前の望みなんだろ？と火の灯ったロウソクを八雲に手渡して一緒に放り投げます。ロウソクは床に落ちて火が燃え移り、八雲は動けなくなっていました。

助六の顔は骸骨に変わり、死ぬってのはこういうもんだ。と低い声で八雲の頬を撫でながら言います。

お前は…死神…ようやくお会いできた…そう言って嬉しそうに笑い死神に抱きしめられ、そして横たわる八雲。

その瞬間、与太郎と小夏が火事の中、八雲を助けにやって来てくれます。

八雲は与太郎に、死にたくない…と言葉を漏らしていました。与太郎は八雲を担いで小夏と一緒にその場から逃げ去るのでした。

八雲はまだ、伝えないといけないことがあったのです。

昭和元禄落語心中10話最終回ラストの結末までネタバレ。あらすじ。

火事から救われた後、自宅で体を休ませていた八雲。

そんな八雲に、小夏は助六とみよ吉が亡くなった夜のことを思い出したと話をします。

そして八雲はあの日の話をし始めます。

あの日は本当は、八雲を待っていたみよ吉が八雲を殺そうとしてそれをかばった助六がみよ吉に刺されてしまったのです。そして刺された父親を見てしまった小夏は父親を刺したみよ吉に怒りみよ吉を突き飛ばしてしまいます。それが運悪く窓の柵が壊れてしまいみよ吉は転落してしまったのでした。

自分が母親を殺してしまったことを責める小夏でしたが、それは違う。と八雲は否定しました。

小夏がみよ吉を突き飛ばした後、小夏も一緒に落ちて気を失ってしまったことで記憶を失っていて、その間の出来事は、小夏が突き飛ばした時に助六はみよきちを抱きしめ一緒に落ちようとして、その助六を八雲が掴んでいる状態だったのです。

みよ吉は苦しい状況の中で、小夏だけは助けて！と叫び、八雲は片手に小夏を掴み、片手で助六とみよ吉を掴んでいましたが、助六は八雲の手を振りほどいて2人で落ちていってしまったのです。それが二人の死の真実でした。

時は経ち、小夏に髪をとかされながら助六とみよ吉の話をします。二人のことを八雲は私の人生に色を与えてくれた二人。永遠に手の届かない二人。と言う八雲。

私がいなけりゃそんなに苦しまなかった？と八雲の目を見て聞く小夏。小夏の頬を撫でながら、お前さんのおかげで後悔してる暇なんかなかったよ。と優しく言う八雲。

小夏は八雲に抱きつきます。小夏の頭に手をやる八雲。見捨てないで育ててくれてありがとう。そう言う小夏に、あいよ。と八雲は短く返事をしました。

縁側で与太郎の落語のラジオを聴きながら八雲はゆっくりと光の中に包まれていきました。

目を覚ますと助六がいて、お前は死んだ。と言われます。驚く八雲ですが自分が死んだことを理解した八雲に、落語と心中はできなかったけど、お前はよく生き抜いた。と褒める助六。そこにはみよ吉もいて、やっと3人は穏やかに一緒に居られるのでした。

そして16年後。

助六は9代目八雲の名を継いで、息子のシンノスケは二つ目になり2代目菊比古を名乗ることになって小夏は女性真打になっていました。

歳を重ねて9代目八雲となった与太郎は死神を披露するのでした。

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昭和元禄落語心中第10話最終回ラストの感想とネタバレ。面白いかつまらないか評判は？

昭和元禄落語心中の10話最終回ラストの感想をネタバレ付きでまとめてみました

面白いかつまらないか評判はどうでしょうか？

ついに最終回で、助六とみよ吉の死の真実が明かされましたね。

結構えげつない展開でしたねー。みよ吉は助六の間に小夏という可愛い子供がいながら菊比古（八雲）のことが忘れられず呼び寄せて殺そうとまでしてしまい、その八雲をかばってみよ吉に腹を刺されてしまうという壮絶なドロドロですよね…さらに加えて小夏が助六を刺したことに激怒してみよ吉を突き飛ばして一緒に落ちるという。しかもみよ吉に刺されたのにみよ吉と小夏を助けようと飛び込んだ助六にも泣ける。

けれどもみよ吉は自分よりも助六よりも何よりも小夏を助けてほしいという訴えから菊比古は気絶している小夏を片手で掴み、片方で助六とみよ吉。

めっちゃ馬鹿力やばくないですか？笑

そこだけちょっと気になりすぎました。笑

でもまあそこで助六はまだ菊比古に気持ちがある自分を刺したみよ吉でも愛してるから、一緒に死ぬことを選んで菊比古の手を振りほどくという…切なすぎます。

その真実を話した時の小夏とのやり取りのシーンも良かったし、最後に縁側で小夏と話をしているシーンはかなりグッときました。

見捨てないで育ててくれてありがとう。って抱きつくところとか、私のこと弟子にしてください。って言われて微笑んで頷く八雲の表情とかすごく優しい雰囲気が出ていました。

ただ一つ気になるのは、シンノスケの本当の父親のことがふわっとして終わってました。裏話がまだある感じがしました。伏線ありましたか？

私にはわからなかったです…そこだけものすごく気になる終わり方でした。

それ以外は想像以上に良い最終回でした！

と、このような感想でした。