るろうに剣心のアニメはひどいしつまらない?面白いのは何篇?

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連載終了から長い年月が経った現在でも評価が高いるろうに剣心。

1994年に週刊少年ジャンプで連載がスタートし、

その2年後にアニメ化されました。

少年ジャンプで連載されながら時代劇という異色作でしたが、

放送直後から人気が広がり劇場版も何度もリリースされています。

この記事を読んだら分かること

  1. アニメオリジナルの存在がるろうに剣心の評価を下げている
  2. 特につまらないのは新京都編
  3. 特に評価が高いのは京都編
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【結論】るろうに剣心のアニメはひどい・つまらないという評価は本当か?

ひどいつまらないとの感想はなぜ?

るろうに剣心は東京編、京都編、人誅編と大きく分けて3部の構成となっているため、

長すぎず、くどすぎず、見やすいものとなっています。

冒頭でも述べたようにるろうに剣心のアニメは高い評価を得ています。

しかし、一方でひどくつまらない面白くない、つまらないと評価をする人も

多くいることも事実のようです。

その理由には原作とは異なるアニメオリジナルの存在が関係しているのではないでしょうか。

東京編12~18、22、25~27話、新京都編63~66話、島原編67~78話、

黒騎士団編83~89話、風水編90~94話、最終話(OVA)95話などは、

原作とは異なるアニメオリジナルとなっています。

アニメオリジナルは原作の作者である和月氏は関わっていません。

アニメオリジナルの中でも新京都編は特につまらないとの評価があります。

新京都編はるろうに剣心の中でも特に人気が高かった志々雄一派との闘いを

なぜか御庭番衆の操の視点から描かれています。

  • 十本刀の刀狩の張との闘いでの一番の見せ場である「薄刃乃太刀」を使いません。張と言えばこの刀であるにも関わらず使いません。そのため、剣心にボコボコにされてしまいます。
  • 十本刀は張、安慈、宗次郎、方治、宇水、不二しか出てきません。10人のうち6人しか出てきません。
  • 左之助は安慈との出会いで二重の極みを教えてもらい闘うのですが、新京都編では安慈と出会うこともないので、二重の極を使うこともできません。
  • 十本刀のNo.2である宇水と新選組の斎藤のシーンはカットされています。
  • 志々雄真実との闘いは原作では志々雄のアジトである大灼熱の間で闘うのですが、新京都編では戦艦煉獄で闘うのですが、天翔龍閃などの必殺技が登場しません。
  • 原作では蒼紫→志々雄真実ですが、新京都編では志々雄真実→蒼紫です。蒼紫が弱すぎます。

このようにいろいろな理由からアニメオリジナルの新京都編がつまらないと言われています。

面白いのは何篇?

これまでひどい、つまらないという評価について記載しました。

何度も言いますが、るろうに剣心は非常に評価が高い作品なので面白い場面も多くあります。

その中でも特に面白いと評価が高いのは京都編ではないでしょうか。

るろうに剣心は京都編を描くために存在したのではないかと

考えてもいいほど特別な物語となっています。

剣心や左之助、弥彦、薫など個性的で魅力的なキャラクターがいますが、

京都編は志々雄真実がいなければ成立しません。

ずば抜けています。

剣心と志々雄真実に人斬りの過去があるという点が共通していますが、

  • 剣心は優しい男であり、逆抜刀を使い過去を悔いながら人々を守る
  • 志々雄真実は弱肉強食が信念であり、弱者を糧とし、明治政府を倒し日本を乗っ取ろうとしています

両者の闘いは壮絶であり、鳥肌ものです。

京都編以降はあまり記憶がないというのも京都編のすごさが物語っています。

ちなみにオープニング、エンディングで使われている曲も素晴らしいですよ。

まとめ

  1. アニメオリジナルの存在がるろうに剣心の評価を下げている
  2. 特につまらないのは新京都編
  3. 特に評価が高いのは京都編

京都編の最恐、最悪の敵:志々雄真実との闘いは本当に壮絶で、

迫力がありすぎるるろうに剣心における最高の場面ですよ。

また、るろうに剣心を見たくなってきましたね。

以上、るろうに剣心のアニメはひどいしつまらない?面白いのは何編?について考察しました。

 

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