週刊少年ジャンプで1994年から1999年の約5年間連載されたるろうに剣心。
人気が高いため原作漫画だけではなく、実写映画化やアニメ化されました。
現在は北海道編の連載が再開しており、
2020年夏頃には4作目の実写映画化が決まっています。
この記事を読んだら分かること
- 実写映画を見ることで大好きな原作さえ嫌いになってしまう可能性がある
- るろうに剣心は佐藤健がハマリ役でヒット作となった
- 写映画の残念なところはファンが抱いているイメージとかけ離れていることで感じる
原作やアニメは好きだけど実写映画を見るのが怖い
新作映画『るろうに剣心』最終章が2020年に連続公開!追憶編・人誅編を実写化【主演キャストは佐藤健】 @ciatrjp https://t.co/PZBknHTBpY
— コアニカ (@koanika12) 2019年4月29日
るろうに剣心は明治時代の日本を舞台としており、
ストーリー自体はオリジナルのものですが赤報隊や新選組、1878年5月に起きた大久保利通の暗殺事件など、史実や実在人物を絡めています。
連載前は週刊少年ジャンプでは歴史ものは受け入れてもらえない、
明治時代は漫画にするには難しすぎると言われたが、
人気を博しシリーズ累計発行部数は6000万部以上。
これらのことから男女関係なく多くの人に愛された漫画であると言えます。
そのため、漫画だけではなくアニメ化や実写映画化もされています。
実写映画化はこれまでに3本公開されており、
2020年には4本目の公開がすでに決まっています。
でも人気漫画の実写映画化っていいイメージないですよね。
原作を読み込み愛したファンが見るもので、
どうしてもキャラクターのイメージや設定が違うと嫌悪感さえ覚えてしまいます。
これまでに実写映画化に失敗した人気漫画は数知れず。
当たり、ハズレだけではなく、
好きだった漫画を嫌いになってしまう可能性を持っているため、実写映画を見るのは怖いです。
実写映画の面白いところ
ツーショット pic.twitter.com/OXhV5gELyG
— 映画『るろうに剣心』応援アカウント (@ruronikenshinoe) 2019年4月30日
近年、漫画が原作の実写映画化が増えてきています。
失敗作も多く事実がありますが、
その中でも大ヒットを記録したのは実写映画「るろうに剣心」シリーズです。
第1作は公開されてから2週連続で累計興行収入と累計動員がトップとなるほど人気ぶりでした。
そのため、るろうに剣心は実写映画で面白く、成功した例と言ってもいいでしょう。
その理由はいくつかあると考えられます。
- 緋村剣心を演じた佐藤健がハマリ役
ヒットした理由は主演の佐藤健がハマリ役だったからということでしょう。緋村剣心は凄腕の剣道でありながら、ぱっと見は華奢で柔らかい顔をした童顔です。実写映画はキャラクターのイメージからかけ離れすぎないことも大事な要素なのでその面をスムーズにクリアすることができたので、ファンが受け入れやすかったのでしょう。
- 戦闘シーンが迫力がある
志々雄真実やその一派である瀬田宗次郎との戦闘シーンもなかなかの迫力で、
見ごたえがありました。
- 出演しているキャストが豪華
主演の佐藤健だけではなく、ヒロインの神谷薫は武井咲、志々雄真実は藤原竜也、蒼紫は伊勢谷友介、比古清十郎は福山雅治など実力派の豪華なキャストが主役の脇を固めていました。
実写映画の残念なところ
【脅威の完成度】海外ファンが制作「ドラゴンボールZ」実写版が、このまま映画化して欲しいほどヤバイhttp://t.co/FWTkGty3bD pic.twitter.com/9lpqrqLVyc
— coodoo (@coodoo) 2015年3月5日
るろうに剣心での実写映画ではありませんでしたが、
実写映画の最も残念なところは漫画と映画のキャラクターのイメージが程遠いことでしょう。
残念作の代表は海外のドラゴンボールではないでしょうか。
また、るろうに剣心の映画でも見られたことですが、
ストーリーやキャラクターの設定が原作の漫画と異なってしまうことです。
神谷薫が泣き虫キャラだったのに、実写映画では全く泣かなかったり、
剣心が着ている服装が違ったり、
原作漫画を2時間程度に集約しなければならない場合、
ファンが大事と思っているシーンを削ってしまったり、結果が違ったりするなど、
いくつか残念なところも見られました。
その点については少なからず批評されています。
やはり、実写映画の残念なところはファンが抱いているイメージとかけ離れていることで感じます。
まとめ
ちょっぴり宣伝🙌
映画るろうに剣心で、メイク部として制作に入らせてもらってます🙌
来年夏に公開なんで、みんな見てね〜😎✌️ pic.twitter.com/cfoetSbH6V— TA_Elly (@elly_ta) 2019年4月26日
- 実写映画を見ることで大好きな原作さえ嫌いになってしまう可能性がある
- るろうに剣心は佐藤健がハマリ役でヒット作となった
- 写映画の残念なところはファンが抱いているイメージとかけ離れていることで感じる
まれに見る実写映画のヒット作となったるろうに剣心。
2020年夏頃には4本目が公開される予定で、
公開に期待しているファンも数多くいます。
また、るろうに剣心を見たくなってきましたね。
以上、るろうに剣心の実写映画は面白いか面白くないか?見る価値はある?について考察しました。
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