マーベルシリーズ第6作品目となるアベンジャーズ。
その前に公開されている「アイアンマンやハルクを全く知らない。。」
「これだけ観てストーリーについていけるのか不安。。」
そんなあなたへ!
アベンジャーズ1の基礎知識からあらすじネタバレ。
超絶簡単な要点をまとめました!
アベンジャーズ1のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
アベンジャーズ1についての基礎知識
まずは「アベンジャーズって何?」ってレベルの初心者の方向けに簡単にご説明致します!
映画「アベンジャーズ」とは?
- マーベル・スタジオ製作で2012年に公開されたアメリカ合衆国の映画。
- アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品
- 複数のヒーロー映画のクロスオーバー作品
- 全ての作品を同一の世界観として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズに属する作品に当たる。
- その作品群の中では第6作品目の映画。
俗に言う「アメコミ」を実写映画化したシリーズ作品ってことですね。
日本で例えるなら藤子不二雄の作品(ドラえもん・キテレツ大百科・パーマン)が全て同じ世界に集結した感じ。
恐らくアベンジャーズを詳しく知らずともそれぞれのヒーローは聞いたことあるんではないでしょうか?
ちなみに「マーベルコミック」の「アベンジャーズ」実写映画化作品はこんな感じ↓
- 『アイアンマン』(2008年)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年)
- 『アイアンマン2』(2010年)
- 『マイティ・ソー』
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
アベンジャーズ1が公開される前に映画化されている作品達です。
どれも有名ですよね~
そんなヒーローたちが集結したチーム名こそが「アベンジャーズ」!
その目的は「人類を守ること」!
うーん。アメコミヒーローファンからすれば鼻血もんのコラボなんですよね。
推しのヒーローがいるとより楽しめます。
「アベンジャーズ1」ストーリーあらすじネタバレ
以下↓Wikipediaから引用。分かりやすく区切ってご紹介します。
地球侵攻を目的とし手を組むロキとジ・アザー
神々の国アスガルドから宇宙空間に飛ばされたロキは、そこで遭遇した宇宙人種族チタウリのリーダー ジ・アザーと地球に侵攻することで手を組む。
地球では四次元キューブが暴走し緊急事態に
地球では、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーが、部下のマリア・ヒルとともに、緊急事態に陥っている研究施設を訪れていた。
そこでは、エリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた、無尽のエネルギーを秘めた謎の物体、四次元キューブが暴走を始めていた。
ロキの降臨
突如ワームホールが開き、ロキが降臨する。ロキは手にしたセプターでセルヴィグやクリント・バートン(ホークアイ)の心を操り、味方にしてしまった。
彼らはキューブを奪い、施設から脱出する。
アベンジャーズ結成のために動き出すS.H.I.E.L.D.長官フューリー
世界滅亡の危機を前に、フューリーはヒーローたちの最強チーム「アベンジャーズ」を結成することを決意した。
女スパイのナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)はインド・コルカタに派遣され、そこで医師として働き身を潜めていたブルース・バナー博士(ハルク)に協力を要請する。
S.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンは、ニューヨークのスターク・タワーを訪れ、トニー・スターク(アイアンマン)にセルヴィグの研究資料を手渡す。
フューリーは、70年の眠りから覚めたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)に対して、「世界を救え」と説得した。
あっけなく独房に入るロキ
程なくしてドイツ・シュトゥットガルトに現れたロキは、駆けつけたスティーブ、トニー、ナターシャと対峙するが、あっけ無く降参する。
その隙に、バートンはキューブの安定化に必要なイリジウムを盗んでいた。
ロキの義兄、ソーはロキに地球侵略を諦めてアスガルドに戻るよう説得するがかなわず、仕方なくトニーとスティーブに従ってS.H.I.E.L.D.の空飛ぶ空母ヘリキャリアヘリキャリアの中にある独房にロキを閉じ込めた。
科学者のバナー博士とトニーは、キューブの位置を特定しようとする。
ロキの企み通りに仲間割れを起こすアベンジャーズ
S.H.I.E.L.D.がキューブの秘められた力を地球外生命体からの攻撃への抑止力として利用しようとしていることを知ったアベンジャーズは激論となり、仲間割れを起こす。
その間、ロキに操られたバートンと傭兵たちはヘリキャリアを急襲し、エンジンを爆破し航行不能に陥らせようとしていた。
ヘリキャリア内は戦場に
トニーとスティーブは協力して停止したエンジンを再起動させようとする。
バナー博士は爆発の衝撃で我を忘れて凶暴なハルクに変身し、ナターシャを襲うが、ソーが間一髪それを食い止める。
バートンはナターシャとの激しい格闘戦の末に倒されて、ロキのマインド・コントロールから解放された。
コールソンの死とロキの逃亡
独房から抜け出したロキは駆けつけたソーを代わりにそこに閉じ込めると、駆けつけたコールソンを刺し殺し、さらにソーを独房ごと空飛ぶ空母から地上に投げ出した。
そのまま、ロキは首尾よくヘリキャリアからの脱出に成功する。
ハルクは自分を狙ったS.H.I.E.L.D.の戦闘機を攻撃しようとして地上へと落下してしまった。
コールソンの死をきっかけに結束するアベンジャーズ
S.H.I.E.L.D.はコールソンを失ったが、]その死をきっかけにアベンジャーズは結束する事となる。
トニーとスティーブは、ロキの目的がアベンジャーズの打倒にとどまらず、自身の力を見せ付けて地上に君臨することであると気付く。
ロキがチタウリの艦隊を呼び寄せ攻撃開始
ロキはキューブとセルヴィグが作った装置を使ってスターク・タワーの真上にワームホールを開くと、チタウリの艦隊を呼び寄せ、ついに攻撃を開始した。
反撃するアベンジャーズであるが、チタウリの波状攻撃にてこずる。
スティーブ、トニーとソーは、バートンの助けも借りて、ニューヨーク市民を安全な地下に避難させる。
再びバナー博士はハルクに変身し、ロキを追い詰め、滅多打ちにした。
スターク・タワーの屋上に到達したナターシャは、ロキのセプターを使えばワームホールを閉じられることを目が覚めたセルヴィグから教えられる。
核ミサイル計画の阻止とチタウリ艦隊の撃破
一方、フューリーの上官たちは侵略を食い止めるためにマンハッタンに核ミサイルを打ち込むことを決定していた。
トニーは発射された核ミサイルに飛び乗り、無理やり進行方向を曲げてワームホールを通してしチタウリの艦隊へと向かわせる。
ミサイルがチタウリの母艦に命中すると、地上にいるチタウリの兵士たちが動かなくなった。
平和を取り戻し、アベンジャーズは一時解散
アーマーのパワー切れでトニーはニューヨークの街に落下するが、地表に激突する寸前でハルクが受け止める。
ワームホールはナターシャの手で完全に閉じられた。
平和な日常に戻り、ソーはロキとキューブとともにアスガルドに帰った。
アベンジャーズは再び必要とされる時に必ず戻ってくる、とフューリーがヒルに語った。
主要クレジット後
ジ・アザーが主であるタイタン人のサノスに、うかつに地球に手を出せば、死を招く結果になる危険性を訴えるが、サノスはアベンジャーズに興味を持つように不適な笑みを浮かべていた。
全クレジットが流れた後、アベンジャーズがシャワルマ専門店で黙々とシャワルマを食べるシーンがある。
あらすじ結末簡単まとめ
「登場人物も多いしストーリーが複雑で全体の流れが読めない!」
そんな方のためにめちゃくちゃ簡潔にまとめると。
- 敵となるのはチタウリのリーダーと手を組んだロキ。
- S.H.I.E.L.D.が持っていた物凄い石「四次元キューブ」がロキによって盗まれる。
- 四次元キューブが奪われた=地球最大のピンチ!
- S.H.I.E.L.D.長官フューリーがヒーローを終結させアベンジャーズ結成。
- ロキの計画に踊らされマンハッタンの街が壊滅状態に。
- フューリーの上官が侵略を食い止めるためマンハッタンごと核ミサイルで吹き飛ばそうとする。
- 発射された核ミサイルをアイアンマンがチタウリの母艦に無理矢理持っていき爆破。
- ロキも降参して平和な日常に戻ってめでたしめでたし。
とにかく今作品で重要なのは「四次元キューブ」と「アベンジャーズ結成」ってところでしょうか。
そこに兄弟喧嘩や仲間割れ、そしてまた一致団結的な流れが加わります。
登場人物やアベンジャーズメンバーがいまいち分からない方は別記事↓をご覧くださいね♪
まとめ:アベンジャーズ1のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
アベンジャーズ1の基礎知識からあらすじ結末までまとめました!
- アベンジャーズについての基礎知識
- 「アベンジャーズ1」ストーリーあらすじネタバレ
- あらすじ結末簡単まとめ
アメコミヒーローたちが集結し「アベンジャーズ」として結成される記念すべき今作品。
このストーリーを知っておくだけでも今後の作品の理解がぐんと広がるのではないでしょうか。
アベンジャーズ1を機に各ヒーロー作品を改めて観て行くのもお勧めです!
以上「アベンジャーズ1のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ」でした!
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