アイアンマンの第2作目!
前回「アイアンマン」宣言をし、S.H.I.E.L.D.のスカウトをされたトニー。
一体今回はトニーにどんな困難が降りかかるんでしょうか?
作品紹介も含め、完全ネタバレありであらすじ・ストーリーをご紹介します!
※前作「アイアンマン1」のネタバレあらすじは以下↓記事よりどうぞ!
アイアンマン1のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
アイアンマン2のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
アイアンマン2の基礎知識と作品紹介
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- 2010年のアメリカ映画。
- 『アイアンマン』の実写映画化の第2弾であり、2008年の映画『アイアンマン』の続編。
- 『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては、第3作品目の映画。
前作『アイアンマン』の公開後、そのヒットを受けて製作が決定した本作。
(前作の製作当初から3部作構想はあったが。)
そもそもは第2作での悪役を「アイアンモンガー」で想定していたが結局アイアンモンガーは前作の悪役として登場。
そうなったことで製作側は本作における新たな悪役として「ウィップラッシュ」と「ジャスティン・ハマー」を登場させました。
「アイアンマン2」ストーリーあらすじネタバレ
※以下、Wikipediaから引用。分かりやすく区切ってご紹介します。
アイアンマンであると公表してから半年後、政府と揉めるトニー
トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年後。
「マーク4」を纏って世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け世界平和のために貢献しようとするトニーだったが、政府からアーマーを兵器として見なされアーマーの引き渡しを求められてしまう。
アーク・リアクターの動力源「パラジウム」に毒され秘書に社長を譲る
アーマー開発の経緯からトニーは断固として要求を拒否するが、トニーの体はアーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源「パラジウム」が放出する毒素に蝕まれつつあった。
トニーは命あるうちに使命を全うすべく、スターク・インダストリーズ社長の座を秘書のペッパーに譲り、新たな秘書として法務部にいたナタリー・ラッシュマンをヘッドハンティングする。
同時に、後世に自身のテクノロジーを伝える博覧会「スターク・エキスポ」を盛大に開催した。
ロシアの元物理学者、アントン・ヴァンコとその息子
それと前後して、かつてアメリカに亡命し、トニーの父親であるハワード・スタークの共同研究者を務めた事もあるロシアの元物理学者、アントン・ヴァンコが他界。
彼はハワードともにアーク・リアクターの研究に携わっていた優秀な化学者だったがスパイ容疑で逮捕され、強制送還された後シベリアに送られて貧しい生活を余儀なくされた。
アントンの息子、イワンはその事でスターク一族を逆恨みし、父が残していた設計図から独学で小型アーク・リアクターを作り上げ、それを動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発。
イワンに急襲されたことで世論のアイアンマンへの不安が加速
モナコにてカーレースに参加中のトニーを急襲するも、「マーク5」を装着したトニーによって返り討ちにされてしまう。
イワンは収監されるも、この事件はアイアンマンと同等のテクノロジーが他に存在することを世間に知らしめ、「トニー・スターク1人で世界を守れるのか」「政府にアーマーを渡せば良かったのではないか」と世論を巻き起こす。
泥酔して暴れるトニーに友人ローディーがマーク2を装着して怒る
世論に嫌気がさしたトニーはマリブにある自宅で開催した自らの誕生会にアーマーを着て現れ、泥酔して大騒ぎするなど醜態をさらしてしまう。
そんな彼に堪忍袋の緒が切れた空軍中佐のトニーの友人ローディは、彼を止めるためにトニーの自宅にあった「マーク2」を無断で装着して殴り合いのケンカをし、そのままマーク2を没収して空軍に持ち帰る。
もう一人の黒幕ジャスティン・ハマー
一方、スターク・インダストリーズのライバル会社であるハマー・インダストリーズの社長、ジャスティン・ハマーが裏で手を回してイワンを脱獄させていた。
ハマーは目の敵であるトニーの技術力を凌駕し、優れた科学者でもあるイワンを雇い自社の兵器ラインを拡張させ、政府との軍事提携を目論んでいた。
「ドローン」と「ウォーマシン」を製作し「スターク・エキスポ」にて発表
イワンの介入で当初の目論見からは外れたものの、ハマーは量産型遠隔操作式二足歩行無人機「ドローン」を完成させ、同時にローディが持ち帰ってきたマーク2に銃火器と装甲を付加して「ウォーマシン」を製作し、「スターク・エキスポ」の会場でドローンとウォーマシンの発表会を行った。
ウォーマシンはローディが装着した。
立ち直ったトニーは新たなリアクターを完成させる
S.H.I.E.L.D.のリーダーであるニック・フューリーと彼の仲間だったナタリーことナターシャ・ロマノフに諭されて立ち直ったトニーは、父の遺品から得たヒントを元に新たなリアクターを作り出してパラジウム中毒をも克服し、イワンの企みを阻止するためにエキスポの会場に駆けつける。
イワンvs.アイアンマンとウォーマシン
イワンがドローンとウォーマシンをハッキングしており、ローディがウォーマシンを着ているままで暴れさせた。
会場にいたハマーを詰問し、イワンが全ての元凶であることを突き止めたロマノフはハマーのラボラトリーへ急行、ハッキングを解除する事に成功するが、イワンは自分用に作り上げていたアーマーを装着してエキスポへ向かった後だった。
トニーとローディはドローン部隊を全滅させ、乗り込んできたイワンとの決戦に挑み、2機のリパルサー・レイでイワンを撃破。アーク・リアクターとアイアンマンのテクノロジーの悪用は防がれたのだった。
数日後ニューメキシコ州の砂漠では…
数日後、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンらはアスガルドの神・ソーの持つ魔法のハンマー「ムジョルニア」をニューメキシコ州の砂漠で発見。
この出来事が「マイティ・ソー」のプロローグとなる。
あらすじ結末簡単まとめ
ポイントだけ絞って簡潔にまとめます。
- アーマーが兵器だと言われ政府に没収されそうになる。
- 加えてアークリアクターの動力源「パラジウム」に毒されるトニー。
- イワンに襲撃されて世論の風当たりが強くなる。
- 現実逃避のため酒に酔って暴れ、マーク2を着たローディーとケンカ。
- ジャスティン・ハマーとイワンが手を組み「ドローン」と「ウォーマシン」をエキスポで発表。
- イワンが遠隔操作で会場を襲撃。
- イワン本人もアーマー装着してアイアンマンとの決戦に。
- 無事アイアンマン勝利でテクノロジー死守。
- 次回作「マイティ・ソー」の伏線が描かれる。
今回の悪役はズバリ2人。
父の復讐のためトニーを狙う「イワン」とスターク・インダストリーズのライバル会社社長の「ジャスティン・ハマー」。
2人とも最終目的は違いますが、互いの利害が一致しタッグを組みます。
最終的にはイワンがハマーの計画を無視してトニー抹殺のために大暴走しますが…。
今作で登場したウォーマシンを装着するローディーと、秘書として潜入したナターシャ・ロマノフは今後の作品でも大きな活躍をするので要チェックです!
まとめ:アイアンマン2のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
映画アイアンマンの第2作目「アイアンマン2」の作品紹介とストーリー・あらすじをご紹介しました!
- 「アイアンマン2」の基礎知識と作品紹介
- 「アイアンマン2」ストーリー・あらすじネタバレ
- あらすじ結末簡単まとめ
せっかく1作目でヒーロー宣言したトニーでしたが、またしても2作目序盤はお酒で失敗してしまいます。笑
※「アイアンマン1」でのトニースタークは↓以下よりどうぞ!
アイアンマン1「トニースターク」って何者でどんな性格?原作との設定の違いはある?
新キャラであり今後の重要登場人物でもあるナターシャ・ロマノフも出てきてアベンジャーズへの伏線もチラホラ。。
友人のローディーがウォーマシンになった記念作でもありますね。
以上「アイアンマン2のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ」でした!
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