呪術廻戦が面白い理由はハンターハンターやブリーチに似てるから?影響関係を考察

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呪術廻戦が面白いですよね

ジャンプの中でいま、一番面白いと言っても過言ではないです!

 

「アニメ化も近いのでは」と噂されていますが、一体なぜ人気なのでしょうか?

 

ネット上では「昔のジャンプ漫画に似ている」とよく言われています。

その真偽について今回はブリーチとハンターハンターに絞り詳細を探っていきたいと思います。

 

なぜ人気なのか、何がそんなに面白いのか、私なりに理由を考察してみました

 

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呪術廻戦が面白い理由はハンターハンターやブリーチに似てるから?影響関係を考察

 

呪術廻戦の人気を数字やエピソードで解説

呪術廻戦がどれだけ人気なのか、まず客観的な数字や事実ベースで考察しますよ!

 

呪術廻戦の単行本売上は何部?

呪術廻戦の売り上げは現在35万部を突破しています。

この数字は近年の新人デビュー作家では異例の数字です。

4巻が3月に発売されるので、数字はさらに更新されていることでしょう。

 

呪術廻戦は売り切れ多発

呪術廻戦はここ最近のジャンプマンガでは本当に珍しい、売れきれ現象が起きました。

特にひどかったのが一巻で、書店から漫画が消えました。

私が持っているのも第2版です。

その第2版もあっという間に売り切れ、

第2巻が売られるのと同時に新しい版が次々と刷られていっています。

 

呪術廻戦は最初打ち切りの危機だった

こんな大人気の呪術回戦ですが、最初は打ち切りの危機にありました。

特に危なかったのは一巻の終わり頃です。

この頃ジャンプでは後ろの方に並んでおり、いつ打ち切られるのかみんなヒヤヒヤしていました。

一羽から地味な展開が続いていたのが原因かもしれません。

 

しかし一度虎杖が死んでからは

  • 「主人公がいつ復活するのか」
  • 「それとも、主人公は生き残った伏黒なのか」

とインターネット上でも大騒ぎとなり、

前作の呪術高専のキャラクターが出てきてからは人気がうなぎのぼり。

五条先生などの人気キャラクターも活躍することで、現在のような看板作品となりました

 

呪術廻戦が面白い理由を考察

続いて私なりの、面白いと思う理由を考察します!

ネタバレは特にありません

(呪術廻戦読んでない人が、こんな考察記事まで見てるとは思えないし、大丈夫ですよね!)

 

【考察】呪術廻戦が面白い理由はハンターハンターやブリーチに似てるから

呪術回線は作者も述べておりますが、たくさんの作品の影響を受けています。

これは私の独断ではなく、

作者もあとがき漫画でジャンプのパーティーに参加した際、

他の先輩作家さんに

「私の作品はあなたのパクリみたいなものです」

と酔いに任せて話したエピソードがあることから、

ジャンプ作家の影響を受けていることは間違いありません。

特に大きいと思われるのが、同じジャンプで連載していたハンターハンターとブリーチです。

 

呪術廻戦とハンターハンターは絵が似てる?

ハンターハンターとは戦闘の書き方が似ています。

ハンターハンターでは「制約と誓約」という概念がありました。

これは自分の能力をあえて相手に話すことによって、

自分の念能力の威力をあげる又は効果を新しく付け加えるというものでした。

呪術回戦においてもこれと全く同じ要領で

 

「自分の術式をあえて敵にしゃべることで縛りをかけて自分の術式の威力をあげる」

という描写がなされています。

キャラクター同士が「単なる殴り合、技の打ち合い」をするのではなく、

論理的な思考を持って一つ一つ相手を追い詰めていくのも

ハンターハンターと戦闘描写が似ています。

 

呪術廻戦とブリーチは絵が似てる?

呪術回戦とブリーチも似ています。

こちらは名前の付け方、キャラクターの立て方が似ています。

作者自身もおまけ漫画で

「ブリーチの作者のポエムに憧れて自作の詩集を作っていた」と認めています。

 

領域展開に見られる漢字のセンスは BLEACH における卍解の名前とよく似ています。

 

  • BLEACH:天鎖斬月、千本桜景義、雀蜂雷公鞭
  • 呪術廻戦:蓋山鉄囲山、無量空処、無下限呪術。

 

 

他にも

  • 主人公の髪の色がピンクオレンジといった奇抜な色であること
  • 相棒の髪の色が黒であること、主人公と性格が反対であること

などもブリーチとの共通点です。

 

結論 呪術廻戦が面白い理由は既存のジャンプマンガのイイところの詰め合わせ

この記事にはまとめられませんでしたが、

他にもNARUTOやシャーマンキングなどの影響も見られ、

ジャンプ漫画に対するリスペクトが半端ありません。

 

それだけでなく、小野不由美の小説や映画からの引用など

様々なエンターテイメントの要素がふんだんに盛り込まれているのが、

この呪術廻戦です。

 

しかも、それが単につぎはぎで出されているだけではなく、

高いレベルでミックスされオリジナルの作品として昇華されています。

 

まさに2010年代、20年代を代表する少年漫画と言ってよいでしょう。

リアルタイムでこの作品を見られることは本当に幸運です!

是非皆様も呪術回線を楽しんでみてください!

 

以上、呪術廻戦が面白い理由はハンターハンターやブリーチに似てるから?影響関係を考察でした

 
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