マーベルコミックの「マイティ・ソー」実写映画化の1作目でありMCU4作目!
今作の舞台は地球だけではありません。
何と言っても主役が雷神ですからね。
さて、そんなマイティ・ソーの基礎知識とネタバレあらすじをまとめました!
作品の復習がてら是非ご覧ください。
マイティ・ソーのネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
マイティ・ソーの基礎知識と作品紹介
- 2011年公開のアメリカ映画。
- 「マーベル・コミック」のヒーローコミック『マイティ・ソー』実写映画化の第1作品目。
- MCUシリーズとしては、アイアンマン2に続く第4作品目の映画。
主演のクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンは当時駆け出しのハリウッド俳優でした。
しかし世界興行収入で4億ドル以上売上げる大ヒットとなった今作。
その結果を受け2作目の製作も決定!
今作品には日本人俳優の「浅野忠信」さんもアスガルドの戦士の一人として出演されていますね。
「マイティ・ソー」ストーリーあらすじネタバレ
※以下、Wikipediaから引用。分かりやすく区切ってご紹介します。
西暦965年。アスガルドの軍団vs.ヨトゥンヘイム
西暦965年。オーディン率いるアスガルドの軍団は、ラウフェイ率いるヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントの侵略からミッドガルド(地球)を守るために戦っていた。
戦闘の末、アスガルドの戦士たちはフロスト・ジャイアントを破り、そのパワーの源である「箱」を押収した。
現代。オーディンの息子「ソー」がヨトゥンヘイムに攻め込む。
現代。オーディンの息子のソーのアスガルド王位継承の儀式の最中に、フロスト・ジャイアントが「箱」を奪おうと宝物庫に侵入したが、戦闘マシン「デストロイヤー」に阻止される。
オーディンは休戦を崩したくないとするが、儀式を台無しにされたソーはオーディンの制止を無視し、弟のロキ、幼馴染のシフ、「ウォリアーズ・スリー」のヴォルスタッグ、ホーガン、ファンドラルを引き連れ、ヨトゥンヘイムに攻め込んだ。
オーディンに叱られ地球に追放されるソー
激戦の中、オーディンが介入して一同は退却するが、アスガルドとヨトゥンヘイムは開戦の危機を迎えた。
怒ったオーディンは罰としてソーのパワーを奪い、ムジョルニアと共に地球に追放した。
天文物理学者のジェーン・フォスターと出会う
ソーはニューメキシコ州へと落下し、天文物理学者のジェーン・フォスター、そのアシスタントのダーシー、指導者のエリック・セルヴィグ博士に発見される。
やや離れた場所でムジョルニアも発見され、S.H.I.E.L.D.のエージェントのフィル・コールソンらが調査を始める。
ジェーンはワームホールの研究のヒントがソーにあると考えるが、研究データや機材をS.H.I.E.L.D.に押収されてしまう。
S.H.I.E.L.D.に捕らわれ今までの自身の行いを反省する
ムジョルニアを探すソーと研究データを取り戻したいジェーンはS.H.I.E.L.D.のキャンプに向かい、ソーは単身で突入するが地面に刺さったムジョルニアを持ち上げられず、捕らわれてしまう。
その後、ソーはセルヴィグの助けで解放されてジェーンと再会し、彼女と惹かれあう中で、自身の行いを反省し、追放という罰を受け入れようとしていた。
ロキの正体が発覚。王が眠りにつきロキが玉座へ。
一方アスガルドでは、ロキは自分がオーディンによって拾われたラウフェイの息子だったと知る。
オーディンが深い「眠り」につくが外の展開は見えているらしい。
そして、ロキは玉座へつき、さらにヨトゥンヘイムに行ってラウフェイにオーディンを暗殺すれば「箱」を返すと持ちかけた。
ソーを呼び戻すために地球に降り立つシフとウォリアーズ・スリー
ロキに不信感を抱いたシフとウォリアーズ・スリーは、ソーを戻すためにビフレストの番人であるヘイムダルを説得し、地球へと向かった。
これを知ったロキはソー抹殺のためにデストロイヤーを地球へ送り込んだ。
デストロイヤーvs.ソー&シフ&ウォリアーズ・スリー
デストロイヤーの襲撃により絶体絶命の危機に陥るソー。
しかしその時ムジョルニアがその力を解放。
ムジョルニアのお陰で神の力を取り戻したソーは見事デストロイヤーを撃破。
ロキとの決着をつけるためにアスガルドへ帰還する。
ロキvs.ソー
その頃アスガルドではロキがラウフェイを殺害し反乱を起こしていた。
そこへソーが駆けつけロキとの激しい一騎打ちに。
死闘の末にソーは勝利し、ロキは宇宙空間へと消える。
その後
ジェーンは研究チームとアスガルドへ行く手段を模索。
S.H.I.E.L.D.の研究施設に招かれたセルウィグはニック・フューリー長官から「箱」に秘められた力を研究するよう要請される。
そこにはロキが侵入しており、セルウィグはロキに操られるまま研究に同意する。
あらすじ結末簡単まとめ
ポイントだけ絞って簡潔にまとめます。
- 昔々、ヨトゥンヘイムのフロスト・ジャイアントが地球侵略。
- アスガルド軍団が地球を守ってパワーの源の「箱」を押収。
- 現代に変わりオーディンの息子のソーが王位継承する予定だったがフロスト・ジャイアントの侵入により中止。
- 怒ったソーがヨトゥンヘイムに攻め込み戦争開始の危機に。
- ソーの身勝手な行いにオーディンが怒って神の力を奪い地球に追放。
- 天文物理学者のジェーン達と出会い絆を深める。
- 全てはロキの企み通り。ロキの正体はラウフェイの息子だった。
- 謙虚になったソーはムジョルニアとともに力を取り戻しロキと戦う。
- ソーは勝利してロキは宇宙空間に消える。
- しかしラストでは「箱」とともにロキが登場。セルウィグを操る。
物語序盤の話は神話がルーツ。
そしてアスガルドの登場人物も北欧神話のモデルです。
人間界からするとソーは神様なんですよね。
しかし、このソーは俺様気質で謙虚さが全くないダメ息子だったわけです。
あまりの身勝手さにパパが激怒して力を奪い地球に追放するんですが、地球でも初めはワガママ暴れたい放題でした。
しかし、力を奪われていることでムジョルニアも引き抜けず、周囲に迷惑をかけていたことに気付くと途端にいい奴に。
ムジョルニアを取り戻してからは全ての事件の根源であったロキとの一騎打ち。
見事勝利したが肝心なロキは宇宙空間に消えて消息不明に。
エンドロール後は「箱」について呼び出されたセルウィグを操り研究を承諾させたところで終了。
これが「アベンジャーズ1」への伏線となります。
※アベンジャーズ1のネタバレあらすじは↓以下の記事をどうぞ!
アベンジャーズ1のネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
まとめ:マイティ・ソーのネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ
マイティ・ソーの基礎知識とあらすじ結末をネタバレでご紹介致しました!
- マイティ・ソーの基礎知識と作品紹介
- 「マイティ・ソー」ストーリーあらすじネタバレ
- あらすじ結末簡単まとめ
神様なのに心が未熟過ぎたソー。
前半と後半の変わりようがなんとも可愛らしく感じます。
それにしてもソーとロキ役の2人がハリウッド俳優駆け出しでこのヒットとは…
完全に当たり役だったんでしょうね。
以上「マイティ・ソーのネタバレ解説!あらすじを最後の結末までまとめ」でした!
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