ディズニープリンセス第5号となる美女と野獣のベル。
過去のプリンセスより賢さと聡明さのあるベルですが「性格が悪い」との声も…
一体どんな所に性格の悪さが隠れているのか気になります!
そして大人気作品でありながら結末やストーリーに納得がいかないとのご意見も多いようです。
作品紹介からストーリー・あらすじ。ベルの性格について深堀りし、まとめたいと思います。
ちなみにベルの性格悪いポイントとしては
- 序盤の上から目線
- 自分が悪くても謝らない気の強さ
- 二度も野獣を危険に晒す身勝手さ
などが浮上。
納得いかないストーリーに関しては「なんだかんだ結局顔では?」となる作品の矛盾点などがあるようです。
詳しくは以下をご覧ください!
美女と野獣のベルは性格悪い?結末や最後に納得いかないから嫌いと評判だけどどんな話かあらすじを簡単に説明
「美女と野獣」作品紹介。制作年から裏話まとめ。
- 1991年に制作されたディズニーの長編アニメーション映画作品。
- フランスの民話『美女と野獣』(J・L・ド・ボーモン夫人版)を元に制作されている。
- ディズニー・ルネサンスと呼ばれる時期に作られた成功作のひとつ。
- アニメ映画史上初のアカデミー賞作品賞ノミネート作品である。
- 続編に「美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント」、「美女と野獣 ベルのファンタジーワールド」がある。
アニメ化の構想は1950年代からあった。
ウォルト・ディズニーは1950年代からこの作品をアニメ化する構想を練っていました。
1950年と言うと丁度「シンデレラ」が上映された頃なので、どれほど暖められたアニメ映画であるか分かりますよね。
当時の構想は原作の民話やボーモン夫人の話に近いものだったが、最終的に頓挫しています。
ちなみに原作版が「ヴィルヌーヴ版」と呼ばれるもので
ボーモン夫人の話と言われるのが「ボーモン版」です。
詳しくは→Wikipediaよりご覧ください。
「美女と野獣」のストーリー・あらすじ
以下、Wikipediaから引用したものを分かりやすく区切っています。
魔法をかけられ野獣になった王子と家財道具にされた召使たち
森の奥にある城に、若く美しいがとても我儘で傲慢な王子が住んでいた。
ある夜、醜い老女が城を訪ね、一輪のバラを宿代代わりに差し出し城に一晩泊めてほしいと頼む。
しかし王子は老女の醜さを理由にそれを断る。
老女は「見かけで人を判断すると、心の奥底の真実が見えなくなってしまう」と忠告するが、王子は聞く耳を持たず再び追い返そうとした。
するとその瞬間に老女は美しい魔女に変わり、優しい心を持たず人を見た目で判断する王子と、王子をそのように育てた召使いたち、さらにその城全体に魔法をかけ、王子を恐ろしい野獣の姿に、召使いたちを家財道具の姿に変えてしまった。
手渡される一輪のバラと魔法を解くための条件
魔女はどんな物をも映し出す魔法の鏡と初めに見せた一輪のバラの花を置き消えていった。
そのバラの花びらが全部散るまでに、王子が人を愛し人に愛されるという「真実の愛」を見つけなければ、王子たちにかけられた魔法が解けることはない。
王子は己の醜い姿を恥じて城に閉じこもり、絶望と失意の内に十年の歳月が流れた。
街の人々に馴染めない風変わりな主人公ベル
とある街に住む発明家モーリスの娘・ベルは街一番の美貌の持ち主で、読書と空想が大好きな父親想いの娘だった。
ベルはそんな自分の夢見がちな性分を風変わりと捉える街の人々に馴染めず、街一番のハンサムで人気者だが乱暴で下品なうぬぼれ屋である狩人・ガストンの執拗な求婚に辟易していた。
野獣に囚われるベルの父モーリス
モーリスが発明大会に出かけた日、愛馬フィリップが父を乗せぬまま戻ってきたのを見たベルは父に何かあったに違いないと考え、フィリップと共にモーリスとはぐれた森の奥地の城へとやってくる。
モーリスは森で道に迷った上に狼達に襲われてフィリップとはぐれ、たどり着いた城で一夜の宿を頼んだ。
それを見かねた蝋燭のルミエールとティーポットのポット夫人はモーリスをもてなそうとしたのだが、怒った城の主である野獣に不法侵入者として捕らえられ、牢獄に繋がれていたのだった。
父を救うべく身代わりになるベル
解放を願うベルは父と引き換えに自分が城に留まることを申し出る。野獣はその条件を受け入れ、反対するモーリスを強制的に魔法の馬車に乗せ街へと追い返してしまった。
こうして城に残ることになった失意のベルを、ポット夫人やルミエール、置き時計のコグスワースなど家財道具に変えられた城の召使たちは快く受け入れもてなしてくれた。
ワガママで凶暴な野獣を見かねて城を飛び出すベル
ベルも次第に気を取り直し城の生活になじもうと努力するが、礼儀知らずで我がままな野獣の凶暴な振る舞いに耐えかねて城を飛び出してしまう。
そして吹雪の中で野生の狼に襲われるが、すんでの所で駆けつけてきた野獣に救われる。
惹かれあうベルと野獣
その事件をきっかけにベルは醜く横暴な野獣の心の中に残る優しさに気づき、野獣も彼女の優しさに触れお互いに心を通わせるようになる。
日々をともに過ごしていく中で、野獣は徐々に人間らしい心を取り戻してベルに想いを寄せるようになり、ベルもまた、野獣に惹かれていく。
ベルを探し森を彷徨うモーリス
2人だけの舞踏会を開いた日の夜のこと、楽しさの中にも父のことを想い沈んだ表情を隠せないベルのために、野獣は魔法の鏡を与えてモーリスの姿を映し出させる。
そこに映し出されたのは、病身のままベルを探し求めて森をさまよった末に行き倒れたモーリスの姿だった。
彼は酒場で騒ぐガストンたちに野獣の存在を知らせ助けを求めたものの相手にされず、1人でベルを助けに行ったのである。
ベルを解放する野獣
狼狽するベルの姿を見た野獣は、自分の中のベルへの愛情を自覚しつつ、愛するベルの気持ちを思いやり、ベルに魔法の鏡を与えた上で解放する。
自分に対するベルの愛情を確かめられぬまま彼女を手放してしまえば、2度と魔法が解けないことを知りながら。
ベルに拒絶され嫉妬と怒りで野獣へ夜襲をかけに行くガストン
父を助け街に戻ってきたベルは、ガストンが自分の結婚を承諾させるために「城に野獣がいる」と主張するモーリスを狂人として精神病院に入れようと企んでいることを知り、激しく彼を拒絶。
モーリスの言うことが事実であることを証明するために魔法の鏡で野獣の姿を見せるが、その際のベルの様子から彼女と野獣の関係を察したガストンは、ベルから野獣呼ばわりされて拒絶されたことで嫉妬と怒りに駆られ、野獣が恐ろしい存在であると街の人々に吹聴して扇動し、野獣を殺すために城へ夜襲をかけに向かってしまう。
自宅の地下貯蔵庫に幽閉された二人は途方に暮れるが、ベルの鞄にこっそり隠れてやってきたポット婦人の息子・ティーカップのチップの妙案により脱出。野獣に襲撃を知らせるために大急ぎで城へと引き返す。
ベルを失ったショックで襲撃されても反撃しない野獣
一方、野獣はベルを失った絶望に塞ぎ込んで自暴自棄に落ち込み、侵入者の報告を受けても何ら手を打とうとしない。
主人と城を守るべく、召使い達はルミエールの一計で本物の家財道具になりすまし、侵入者たちの不意を突いてから一斉に反撃を開始、撃退することに成功した。
騒ぎの中、一人野獣の居場所を突き止めたガストンは、背後から矢を放って奇襲し野獣をバルコニーに追い詰める。
それでもなお野獣は力なく倒れたまま動こうとせず、徹底的に痛めつけられてしまう。
ベルが戻ったことで反撃開始
だがガストンが止めを刺そうとした刹那、駆けつけたベルの叫び声を耳にして生気を取り戻した野獣は反撃を開始する。
ついにガストンを追い詰め、怒りと共にバルコニーから落とそうとした野獣だが、命乞いをする彼の姿を見て命を奪うことは思いとどまり、出て行けと言い放つ。
ガストンの裏切りで刺されてしまう野獣と散ってしまうバラ
だがその温情が仇となり、屋根を伝ってバルコニーに上りベルと念願の再会を果たした直後、背後からわき腹に短剣を突き立てられてしまう。
その拍子に2人は共にバランスを崩し、ガストンは谷底へ落下して死亡する。
野獣はベルに掴まれかろうじて救われるものの瀕死の重傷を負い、もはや虫の息であった。
途切れ途切れに愛と別れの言葉を口にし事切れた野獣の亡骸にすがり、涙を流しながらベルが愛を告白した直後、バラの最後の花びらが散っていく。
魔法が解け元の姿に戻った王子とハッピーエンド
皆が悲しみにくれる中、突然空から流星が振りそそぎ、野獣の身体が光に包まれたかと思うと、野獣は元の美しい立派な王子に戻って蘇った。
彼の眼差しから王子が野獣本人であることを確信したベルは喜びと共に口づけを交わしあう。
すると降り注ぐ光と共に厳めしい形に変えられていた城は元の荘厳な姿に、召使い達は元の人間の姿に戻っていく。
ベルの愛の告白により、ついに野獣は愛し愛されることを学ぶ試練を乗り越え、自身と城にかけられた呪いから解き放たれたのである。
こうして、人間に戻った王子とベルは結ばれ、末永くお城で暮らすのであった。
美女と野獣の簡単あらすじまとめ
- 街に馴染めず風変わりながら父親想いの良い娘、ベル。
- 父親が城に住む野獣の囚われの身になり助けるため身代わりに。
- それをキッカケに惹かれあうベルと野獣。
- 嫉妬と怒りに狂ったガストンの襲撃を受ける野獣。
- しかしすんでのところで真実の愛により野獣は元の姿に。
- 2人は晴れて結ばれハッピーエンド。
ベルのプロフィール
- 美女と野獣のヒロイン。
- 容姿も心ばせも美しい娘。
- 読書と空想が大好き。
- 町の人からは風変わりで謎めいた娘だと思われている。
- 「ベル」とはフランス語で「美しい」という意味。
2017年に実写映画化された美女と野獣ではベルをハリーポッターシリーズでお馴染みの「エマ・ワトソン」が演じ話題になりましたね。
女優業の傍ら学業も手を抜かず、受験では名門イェール大学・ケンブリッジ大学に合格するほどの秀才さ。
賢く聡明なベルの雰囲気にもピッタリでしたね。
ベルの性格と特徴。
ベルの性格と特徴について。
公式サイトでは
「ちょっと変わったところがあり、本の中でおこるロマンスや冒険をいつも夢見ている。」
「おそろしい姿をした野獣にひるむことなく行動し、やさしく接する」
と説明されています。
「夢見がちで優しい。」
まさにプリンセス王道な特徴とも言えますが、ベルならではの性格・特徴をより深掘りしたいと思います!
性格・特徴1:現実より空想、妄想少女
現実の普段の日常はどこかつまらないと感じていて、本の中の夢の世界に憧れを抱いています。
とくに「遠くの国での決闘や魔法が登場する本」が大好きです。
若干、中二病入ってますよね。
今の時代であればオタクコミュニティを築けますが、閉鎖的な街では浮いてしまいそうなタイプです。
性格・特徴2:父親想いで優しい娘
病弱な父をいつも心配し、発明家である父を「天才」と言い応援しています。
父親が望む理想の娘ナンバー1ではないでしょうか。
また、少し頼りない父親がより切なく見えてきてしまうんですよね~。
性格・特徴3:周囲に流されず自分の意志を強く持っている
街の女子達は狩りが上手でハンサムなガストンに皆惚れていますし、オシャレにも余念がありません。
街の人々は「ベルが誰と結婚するのか」気になっていますし、
ガストンも「女性は結婚して子供を生んで家事をこなす」のが普通だと思っています。
周囲の人々が当たり前だと思っていることにベルは興味もなければ焦りもありません。
常にマイペースで自分の意志もちゃんと持っています。
性格・特徴4:見た目で判断せず人の本質を見る
見た目だけのガストンに流される街の女性たち。
しかしベルはガストンの自信家であり放漫な態度に嫌気がさしています。
野獣を見た時も初めは驚いていましたが、すぐに毅然とした態度で対応します。
野獣の優しさに気付くと自然に恋に落ちてしまったのも、見た目で判断しないベルだからこそですね。
性格・特徴5:好奇心が旺盛
野獣にあれほど「西のはずれの部屋に入るな」と言われていたのにも関わらず、その晩に興味本位で入ってしまいます。
怖いもの知らずというか凄い好奇心です。
案の定、野獣に見つかりすごまれるものの「悪気はなかったわ」と言い訳します。
通常はいくら興味があっても他人の家のルールは守らなければいけませんけどね。笑
性格・特徴6:母親のような面倒見と強さがある
最初こそ野獣に遠慮がちだったベルですが徐々に野獣に対し強気になっていきます。
傷の手当てをするシーンではまるで母親がワガママ息子を面倒見る感じです。
口喧嘩でも負けませんし、割と気が強い女性なんでしょう。
ベルは性格が悪い?結末ラストへの酷評とは?
さて、上記には「私が思うベルの性格・特徴」を並べましたが、どうやら
「ベル 性格 悪い」で意外にもヒットしてしまうほどの酷評もあるようです。
ディズニー好き&美女と野獣好きすぎて見落としていたフィルターを外し、改めて探っていきたいと思います。
ベルが性格悪いと言われる理由
リサーチした結果をまとめると
- ベルの上から目線。
- 自分が悪くても謝ろうとしない気の強さ。
- 二度も野獣を危険にさらす。
こんな意見にまとまりました。
上から目線に感じるのは物語序盤
歌を歌いながら自己紹介と村の雰囲気などを伝えるのですが、これ聞き方によっては
「はぁ~。毎日同じことの繰り返しでつまんないわ~。
みんな変わらず同じ顔ぶれだし、本の話したってみんな分からないだろうし。
この素敵さが分からないなんて。
私はちょっと皆さんとは違うのよね~。」
って感じで聞こえなくもないんですよね。
やはり自分の世界に陶酔しきって若干の中二病感が出ちゃってる感じします。
自分が悪くても謝らない・譲らない気の強さ
これは野獣から「入ってはいけない」と言われていた部屋に入って、怒られて城を飛び出してオオカミに襲われたところを野獣に救ってもらった後のこと。
手当てをするベルでしたが、とにかく傷がついたことを野獣のせいにしようとします。
野獣「お前が逃げ出すから悪い。」
ベル「あなたが怒鳴らなければ逃げ出さなかった。」
野獣「お前が部屋に入ったのが悪い。」
ベル「怒りっぽいのが悪い。」
いやいや。そこは約束を破ったベルのが悪いだろうって思いますよね。笑
人の家の空けてはダメって言われてる部屋を知ってて入ったんですから。
この言い訳に関してはワガママで屁理屈だなって感じます。
二度も野獣を危険に晒す身勝手さ
一度目は前述にあるように逃げ出してオオカミに襲われたところを野獣に救ってもらい、野獣は手に怪我を負いました。
二度目はベルが「やっぱり父の傍にいたい。」と言い、野獣に開放された時。
父がガストンの策により精神科に送られそうになった時、父の話を証明するために野獣からもらった鏡に野獣を映し出します。
これにより火がついてしまったガストンは村人を煽り野獣退治に出向きます。
ベルが鏡を見せたことで被害を受ける城の住人。そして脇腹まで刺されて倒れる野獣。
結果的に死なずに済みましたが、父親を救うためとは言え城ごと危険にさらしたベルの罪はなかなか重いですよね。
美女と野獣の結末ラストへの不満。嫌いな理由。
こちらも各理由とご意見がありましたのでまとめます。
- 結局顔だったじゃん。
- 野獣の性格直ってないんじゃ?
- 魔法解けない方が良かった。
これね~。矛盾を感じてしまうところも確かにあると思います!
結局顔やん。
これ、結末ではなく設定の矛盾ですね。
野獣にされた王子。
そもそも見かけで人を判断したことから魔法使いに野獣の姿に変えられてしまっています。
魔法を解くカギとなるのは「真実の愛」。
しかしそこにやって来たのは村一番の美人と言われている「ベル」。
野獣的には美人女性はそもそも差別対象にいませんから好きになりやすいわけで・・・
どうせなら最初に見かけで判断した野獣には、見た目おブスでも心優しい女性に惹かれなきゃ意味がないわけで・・・
結局、見た目で判断しなかったのはベルなのでは?とのご意見。これは確かにそうですね(^-^;
野獣の性格が直ったのか謎
これも同じ理由になりますね。
結果的に野獣はただ優しい美人に恋をしたので、完全に見た目で判断しない男に生まれ変わったのかと言われると謎です。
城の召使いたちが戦っていても失恋で落ち込んでる野獣は城を守るために立ち上がるわけでもなく、あくまでベルが好きでベルだけに優しい印象が残ります。
魔法解けないままで良かったんじゃ?
これも「結局顔!」に繋がりますが、ベルは野獣でいる王子を愛したんです。
あえて最後にイケメン王子に変わる必要はなかったんじゃ?と思ってしまいます。
またイケメンに戻ったら性格まで戻ってしまいそうですよね。
ラストだけピックアップすると
「なんだ、ただのイケメンと美女の恋物語だったわ。見かけで判断してはダメと言う割に結局顔やん。」
って気持ちがフツフツ沸いて来てしまいますよね。
結論:ベルはマイペースで芯が強いからこそ苦手な人も。結局顔になってしまうストーリーの矛盾に納得いかないとの声も。
人気のヒロインこそ批判的な意見も出て来てしまうのは仕方ないことですね。
本が好きな妄想少女で周りに合わせるわけでもないとなると俗に言う「KY」と捉える人もいるわけで・・・
とくに調和を重んじる日本人的には苦手と感じる人もいるでしょう。
意見を通す気の強さも「謙虚じゃない。可愛げがない。」と思ってしまう方も少なくなさそうです。
私の個人的意見としては、ベルの考えや行動力は尊敬してしまいますね。
病弱な父親を大事にして体を張って守る姿もとても美しいです。
なにより野獣のように甘えんぼでワガママな男性には気の強くしっかりした女性が傍にいて欲しいものです。
「結局顔」の意見に関しては私も同意する部分があります。
しかしフォローするとするなら、野獣は始め
「ベルは美人だが、私はバケモノだから好きになってもらえるはずはない。」
「ベルが食事に来ないのは俺の見た目のせいに違いない。」
と、うまくいかないのは全て「見た目のせい」と思っていたのに対し、
後半には自身の見た目を気にせず「相手への配慮や接し方が大事である」と心を入れ替えてきている様子が見て取れます。
なので野獣は身をもって「見た目より重要なこと」について学んだのではないかな。と思います。
本来であればベルが美人じゃなくても良かったのかもしれませんが、単純に考えて美人じゃないプリンセスの物語って人気出ますかね?
結局、なんだかんだ言っても視聴者側も「美人」「かわいい」「イケメン」を求めていたりするものですよね。笑
だってもし自分がプリンセスの立場ならイケメン王子と結ばれたいですし
自分が王子なら美人のプリンセスと結ばれたいって思うはず。
つまり感情移入するためにも、ヒーロー・ヒロインはイケメン・美人が鉄則であるってことなんではないでしょうか。。
以上!「美女と野獣のベルは性格悪い?結末や最後に納得いかないから嫌いと評判だけどどんな話かあらすじを簡単に説明」でした!
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